勝った方が優勝という第8節の第3日、「関大-近大」の3回戦がわかさスタジアム京都で行われました。
28年ぶりの春優勝まであと1勝に迫って足踏みしてきた関大はこの試合に勝って決めたいところでした。昨春を制している近大は2季ぶりの優勝=春連覇に挑みます。
早速、試合結果です。
*わかさスタジアム京都
▽3回戦(近大2勝1分)
近 大 100 100 003│5
関 大 000 000 010│1
(近)寺沢・西本・野口・北見-中丸
(関)荒谷・茶谷・河野-有馬
⚾終盤まで競り合いました。安打数でも関大は近大を上回りました。しかし、あと1本が出ない状況で一度も前に出ることなく、9回表に3死四球で無死満塁となりダメ押しの3点を失って力尽きました。リーグ戦終盤にエースの金丸が離脱して、苦しい投手陣を細かい継投で何とか乗り切って来ましたが、あと一歩頂点に届きませんでした。
28年間遠ざかっている春の優勝には又しても届きませんでした。選手たちは秋に雪辱の機会を残しますが、圧倒的優位で臨んだ最終節に引き分けを挟んで連敗してしまいました。どうしても届かない春の頂点、不運の中でしぶとく頑張りましたが残念です。
順位表と表彰選手です。(出典はいずれも⇒https://kansaibig6.jp/2023spring/)
全日本には近大が出場します。
関西学生野球連盟代表として頑張ってほしいですね。
尚、昨日はこの試合を現地で観戦しました。
久しぶりの京都への道中については別途書きたいと思います。
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