♬瀬戸は日暮れて 夕波小波♪
瀬戸の花嫁のイメージは香川県の小豆島を中心とした島々なのですが、瀬戸の夕景は時として絶好のビュースポットになります。
坂越を出て、海沿いに相生市を通過してたつの市に入ります。龍野は今は平仮名表記の「たつの市」になっているようですね。
龍野と言えば「赤とんぼ」を作詞した三木露風の生誕地であり、児童文化の風土づくりを目指して、昭和59年(1984年)10月7日に「童謡の里宣言」を行い、「日本童謡まつり事業」として童謡の里づくりを進めています。
個人的なイメージとすれば、龍野は素麺の「揖保乃糸」と「イトメンのチャンポンめん」に代表される山間の小京都というものでした。しかし、あまり印象にはないのですが、たつの市にも海はあります。
今回は龍野市の中でも瀬戸内海に面した「道の駅 みつ」を訪ねました。
「道の駅 みつ」は、たつの市室津の海岸沿いにあり、瀬戸内の景色が一望できるロケーションが売物のようです。
更に、地元産の野菜や瀬戸内の魚介類が揃っています。そして、人気のBBQテラスも設置されていて、瀬戸内海の景色を楽しみながらBBQも楽しめます。
買い物のついでに道の駅スタンプを捺印しました。
半日で赤穂市街から坂越を経て龍野に至るハードな放浪旅でした。しかし、兵庫県内には、まだまだ知らない観光スポットが数多くありそうです。岡山からは隣県でもありますし、時々訪れて、放浪記を書きたいと思っています。
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