前原誠司外相は、共産党みたいな自民党の西田昌司参院議員に尻尾を掴まれ、「グゥの音」も出ずに辞任

2011年03月06日 19時46分50秒 | 政治
◆前原誠司外相(衆院京都2区選出)が、ついに外務大臣を辞任した。「グゥの音も出ない」ほど窮地に追い込まれていたのである。それは、天敵である自民党の西田昌司参院議員(京都府選挙区選出)から完全に尻尾を掴まえられたからだ。その経緯は、次の通りである。
 ①西田昌司参院議員は、「前原誠司外相が、在日韓国人女性から政治献金をもらっているらしい」という風評を耳にして、調査を開始した。前原誠司外相が側近議員にうっかり漏らした話がめぐりめぐって、国会周辺に伝わり、西田昌司参院議員の耳にも入ってきたのであろう。
 一概に断定はできないけれど、「前原誠司外相の側近議員」と言えば、やはり参院京都府選挙区選出の福山哲郎内閣官房副長官(参議院議員3期、。民主党政策調査会長代理兼参議院政策審議会長など歴任、松下政経塾第11期生=前原・枝野派)が思い浮かぶ。
 ②西田昌司参院議員は、前原誠司外相が中学生のころから親しくしている在日韓国人女性(72)を突き止め、京都市山科区で在日韓国人女性が経営している焼き肉店に出かけて行き、焼き肉をほおばりながら、店内を見回したところ、前原誠司外相が在日韓国人女性と仲良く並んで写っている大判の写真2枚を発見、額に納められて、壁に飾られていたのだ。前原誠司外相が、この店を訪れて、写真撮影したものと確認、つまり、前原誠司外相が、この女性を「在日韓国人」と認識していた可能性が高いと推察された。
 さらに、店に掲示されている「調理師免許状」を見ると、国籍が「韓国」と書かれているではないか。ただし、これだけでは、まだ、「違法献金」を断定することはできない。
 ③事務所に帰り、早速、パソコンで前原誠司外相の政治資金収支報告書を分析した。その結果、「在日韓国人女性」からの4年間に計20万円の寄付を受けていることを、しっかりと確認できた。これは、政治資金規正法が禁じている「外国人からの違法献金」、すなわち、レッキとした「犯罪」である。もういかなる言い逃れもできない。
 ④バッチリ証拠を掴んだ西田昌司参院議員は3月4日の参院予算委員会で自民党を代表して、厳しく追及した。すると、何と、前原誠司外相は、あっさりと「5万円」の受領を認めて、「陳謝」したのである。
 ちなみに、西田昌司参院議員の追及の仕方は、共産党ではないかとの思われるほど手厳しい。1990年、自民党公認で京都府議会議員選挙に出馬して初当選して以来、5期務める間に、共産党が大きな勢力張っている府議会で、共産党所属の府議と激しいディベートを続けているうちに、いつの間にか、感化を受けて、共産党と間違われるほどの厳し追及をするようになったのだという。さすがの前原誠司外相も、これには堪えられ切れなかったらしい。総理大臣ポストを目前にしていながら、「上手の手から水が漏れる」とは、まさにこのことである。
 こうなると、「外相辞任」では収拾がつかず、「議員辞職」も避けられない。明白な犯罪行為であるから、市民団体が、東京地検特捜部に告発する事態になることも当然と考えなくてはならない。
◆朝日新聞は3月6日付け朝刊1面トップで「前原誠司外相辞任示唆」と報じ、社説(3面)では、「外相の進退 まず調べ説明してから」と極めて甘く論じ、asah.Comが3月6日午後、「前原外相、辞任を示唆 首相は慰留、在日外国人献金」との見出しをつけて次のように配信している。
 「前原誠司外相は5日、在日外国人からの政治献金問題をめぐり、外相を辞任する意向を示唆した。外相にとどまっても、野党側の追及を受けて2011年度予算関連法案などの国会審議がさらに停滞しかねず、事態を改善する見通しが立たないためだ。菅直人首相は前原氏を慰留しつつも、国会情勢や世論などを見極めて最終判断する方針だ。前原氏は5日夜、北九州市で記者会見を開き、自らの進退について『外交のみならず政府全体、予算審議にどういう影響を与えるのか、私心を捨てて大局的に判断しなければならない』と語り、外相辞任を検討していることを示唆。さらに『様々な方と相談して自分の考えをまとめ、最後は総理に判断をいただくプロセスが必要だ』と語った。これに先立つ同市での会合では「私も正すべきことは正し、日本の将来のため、この難局を乗り切って頑張らせていただきたい」と述べた。ただ、会見でこの発言の真意について『外相続投への意欲か」と問われると、「どのような解釈をされるかは聞かれた方の判断にお任せしたい』と明言しなかった」
◆NHKは3月6日夕前原誠司外相が午後6時半から、「、外務大臣を辞任する意向を周辺に伝え、首相公邸で菅首相との会談に入った」と速報した。会談には7時半から、枝野幸男官房長官と福山哲郎官房副長官が加わった。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
岡田克也幹事長は、「原理主義者」をカムフラージュに、実家「岡田屋=ジャスコ=イオングループ」の韓国進出、「特殊利益獲得」のために働く、えげつない「利権政治家」なのだ

◆〔特別情報①〕
 岡田克也幹事長が、「原理主義者」と言われているのに反して、前原誠司外相の「在日韓国人からの違法献金」について、「どうしてあんなに甘いのだろう」と不審がられている。それは、「外国人からの献金は、違法だ」と言いながら、前原誠司外相をあまりにも庇いすぎる発言をしてきたからである。

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第3章 小沢一郎が導く日本の行く先

第一節 なぜ「四つの爆弾」をしかけるのか

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