この京都の宿、家の学校での常宿なんだそうです。
でも、京都というのは「素泊まり」の宿というのがあり、そういうお客さんは料亭のお弁当なんかを注文して夕食という形をとるそうです。
お弁当といっても、そこら辺のヘタな懐石真っ青の弁当ですから、お間違いなく。
さて、この旅館はまさに「素泊まり」の宿なんですね。
部屋に入ると・・・
「うん、せまいね」
「一人一畳半かぁ(笑)
そう、我々5人が泊まる部屋はなんと8畳(笑)
京畳だから、多少は大きいものの、でも狭い。
「でも俺たちは恵まれてるらしいよ。他の奴なんて一人一畳くらいだって」
「それじゃ布団め一杯敷いて、ザコ寝じゃんか」
「そういう事に・・・なるねぇ」
いくら安くあげるつったってモノには限度があるんじゃないすかねぇ。
さて、お風呂に入り、さっぱりしたところで夕食。
兄貴や先輩から聞いていた通り「幕の内タイプ」の重箱に、きれいにおばんざいや刺身が盛り込まれている。
「やっぱり旅行のメシはこうだよなぁ」
「でも、これってただの幕の内弁当みたいなもんだよ」
「奈良のメシよりはいいんじゃないか」
「わからんぞ。このメシもご飯が進むかもしれんぞ」
実際このおばんざいはおいしかった記憶があります。
全員残さず食べましたから。
食事が終わって、明日の作成会議。
明日はいよいよ、大阪侵攻の日。
「さあ、何食べたい」
「たこ焼きだろぉ」
「きつねうどんを外す訳にはいかんだろ」
そこにるるぶを持った馬場参上(笑)
「待て待て待て、大阪は俺が仕切るぜ」
「なんでるるぶ持ってるんだよ」
「いいじゃねえか。むやみやたらに行くよりピンポイント攻めだよ」
「カレー好きの編集人としては自由軒のカレーが食べたい」
「なんでわざわざカレーなんだよ」
「バカ、違うんだよ。ここのカレーはちょっと違うんだよ。東京じゃ食べられないカレーなんだよ」
「カレーはカレーだろ」
「違うんだって」
「自由軒・・・あった。大阪名物のインデアンカレーだって」
「最初にまぜてあるんだ」
「得体が知れない食い物はやだなぁ」
「食べ物探検なんだから、こういうものも攻めないと」
「梅田の阪神百貨店の地下にいかやきっていうのがあるらしい」
「なんだよそれ。たこ焼きのばったもんか?」
「いや、行列必至って書いてある」
「それも押さえだな」
このしょーもない会話はまだまだ続く(笑)
でも、京都というのは「素泊まり」の宿というのがあり、そういうお客さんは料亭のお弁当なんかを注文して夕食という形をとるそうです。
お弁当といっても、そこら辺のヘタな懐石真っ青の弁当ですから、お間違いなく。
さて、この旅館はまさに「素泊まり」の宿なんですね。
部屋に入ると・・・
「うん、せまいね」
「一人一畳半かぁ(笑)
そう、我々5人が泊まる部屋はなんと8畳(笑)
京畳だから、多少は大きいものの、でも狭い。
「でも俺たちは恵まれてるらしいよ。他の奴なんて一人一畳くらいだって」
「それじゃ布団め一杯敷いて、ザコ寝じゃんか」
「そういう事に・・・なるねぇ」
いくら安くあげるつったってモノには限度があるんじゃないすかねぇ。
さて、お風呂に入り、さっぱりしたところで夕食。
兄貴や先輩から聞いていた通り「幕の内タイプ」の重箱に、きれいにおばんざいや刺身が盛り込まれている。
「やっぱり旅行のメシはこうだよなぁ」
「でも、これってただの幕の内弁当みたいなもんだよ」
「奈良のメシよりはいいんじゃないか」
「わからんぞ。このメシもご飯が進むかもしれんぞ」
実際このおばんざいはおいしかった記憶があります。
全員残さず食べましたから。
食事が終わって、明日の作成会議。
明日はいよいよ、大阪侵攻の日。
「さあ、何食べたい」
「たこ焼きだろぉ」
「きつねうどんを外す訳にはいかんだろ」
そこにるるぶを持った馬場参上(笑)
「待て待て待て、大阪は俺が仕切るぜ」
「なんでるるぶ持ってるんだよ」
「いいじゃねえか。むやみやたらに行くよりピンポイント攻めだよ」
「カレー好きの編集人としては自由軒のカレーが食べたい」
「なんでわざわざカレーなんだよ」
「バカ、違うんだよ。ここのカレーはちょっと違うんだよ。東京じゃ食べられないカレーなんだよ」
「カレーはカレーだろ」
「違うんだって」
「自由軒・・・あった。大阪名物のインデアンカレーだって」
「最初にまぜてあるんだ」
「得体が知れない食い物はやだなぁ」
「食べ物探検なんだから、こういうものも攻めないと」
「梅田の阪神百貨店の地下にいかやきっていうのがあるらしい」
「なんだよそれ。たこ焼きのばったもんか?」
「いや、行列必至って書いてある」
「それも押さえだな」
このしょーもない会話はまだまだ続く(笑)