影同心

昨日ニコニコ動画で「影同心」の殺しのシーンを見てましたけどね。

あ、影同心について説明しておきますと、要は必殺シリーズのパクリです。
晴らせぬ恨み晴らしますって奴ですね。

かなり前なんですが、当時ＴＢＳとテレビ朝日のキー局が入れ替わる事があり、ＴＢＳが朝日放送から毎日放送、テレビ朝日が毎日放送から朝日放送にチェンジしたという事があります。

必殺シリーズは朝日放送でやってましたから、目玉番組を無くすのはつらいと、ＴＢＳが東映で必殺シリーズと同じテイストのものを作ったのが影同心という番組だったんですね。

さて、必殺シリーズでは殺し方の美しさが有名ですね。
かんざしで相手を殺す、飾り職人の秀
骨はずし、念仏の鉄
三味線の糸で絞首刑、勇次、
忘れちゃいけない中村主水

で、昨日の影同心、殺しかたが・・・・美しくない（笑
例えばさあ、
はまぐりの貝殻で男の××××を潰しちゃう
××××が破壊される様はご丁寧にくるみで再現してくれるし（笑）
つか、それじゃ重症どまりだろぉ。死なないぞ、それは。
しかもつぶす道具のはまぐりはちゃんと洗ってるし。

まあそりゃあそうだろうけどさ・・・

あと凄いのは水谷豊の殺しかた（出てたんですよぉ）
口に含んだ針を相手の眉間に吹き刺して、木槌でその針を打ちこむ（笑）
いてえよ、それは。

この二つの殺し方がインパクトありすぎて他忘れちゃったよ。

まあ、必殺もバカな殺し方あるんだけどね。

影同心はちゃんと見てみたいなあと。
きっとものすごくトホホな内容なんだろうけど（笑）

んなこって

ミシュランに踊らされちゃダメよ

やる奴がいると思ったけどね(笑)
ミシュラン東京版発売　星１５０店「納得」「疑問」の声(朝日新聞) - goo ニュース

ミシュランガイド、売れ行きが凄いらしいですね。
今日の0時発売と同時に500人が並んだ・・・ってバカじゃないの(笑)

なんでそんなにありがたがるんだろうかね?
たかがガイドブックですよ、ガイドブック。
るるぶとか地球の歩き方とかそんなのと一緒ですがな。

あくまでも「ミシュランはこの店がおいしいと思いますよ」という指針でしかないんですね。
しかも、この本の星のつけ方って
「その店に行く為の旅行をしてもいいと思う店」
「遠回りしてでも立ち寄りたい店」
「そのジャンルで特においしい店」
という三つに分かれているんですね。

これって、つまりは観光客向けのガイドなんですよ。

確かに権威とかあって、おいしい店ばかりだと思うし、自分も「天ぷら深町」なんて一度は行きたい店に入ってるし。
でも、ほら外食するって、色々シチュエーションあるじゃないですか。
落ち着いて食べたいとか、ワイワイやりながら食べたいとか。
やれ、デートに使うだとか、それこそご接待とか。

そういうシチュエーションは組み入れてないんですよ。

結局はあくまでも「ガイドブック」だけな訳であって、最後は自分の舌が全てだと思うんですよね。

ここでも書いたけど、自分は亀戸の「一喝」の串揚げはいい仕事していると思うし、うちの近くの寿司屋は銀座の有名な寿司屋の上を行ってると思うし。
アンジュもうまいなぁと思うし。

結局は自分が値段に対して、満足できるかだと思いますよ。

いくらうまくても自分なんかは高けりゃ『損した』気分になつちゃいますからね。

まぁ、あまり踊らされずに、自分の味覚を信じてレストランをさがせばいいんじゃないですかね。

ただ、きっかけは直感なんですけどね、自分の場合は(笑)

んなこって。

これはどうなんだ?

前々から疑問に思っていた事なんですけどね。

例えば、まあ嫌いな奴がいたとしましょう。
その理由が声としてですよ。

声が小西真奈美みたいな声だったとしますわな。

んで、口げんかになったときに
「何がイヤだって、そのお前の声がな、小西真奈美みたいでイヤなんたよ」

って言われた時に、言われた相手はどういう心境になるんだろうかね?
ほら、小西真奈美の声ってかわいいじゃないですか。
言ってる奴は明らかに「悪口」として言ってるんだけど、言われた比喩がとっても嬉しい内容って、怒るに怒れないよなぁ(笑)

例えばさ
「お前、伊藤美咲みたいで好きじゃない」
とか言われたら、どう女性はリアクションするんでしょうかね?
「なんですってぇ!ふざけた事言ってるんじゃないわよ!」
って展開には・・・ならんよなぁ・・・

俺は多分・・・
「お、おう。ありがとよ」
ってびびってたじろぐだろうなぁと。

とまぁ、下らん事を一瞬考えてた自分でした。

んで、どーなんでしょうかね??

今日が終われば三連休

と思うと、ちょっと今日は気合が入るんだけどねぇ。
実は、今日は「仕事の谷間」だったりします。
とにかくデータを出すものもないし、頼まれ物も一段落しているし。

他の地区は忙しいんだけどね。

自分に関して言えば、ここから月末にかけてはそれほど忙しくないんですよ。
むしろ自分が地獄を見るのは月初めから１５日まで。
結局前月データをまとめて色々加工する訳で、それはできるだけ早くと。
そんなことで、仕事が月前半に集中してます。

で、今日は仕事がないんですわ。
辛いですからね、仕事しないで机に座っているのは。
遊んでる訳にもいかんでしょうし。

まぁ、こういうときは普段やらない細かい事をやるんでしょうけどね。

さて、3連休ですが、予定は全く入ってません。
しいてあげれば真中の日にうちらの興行があるので、そのチケット販売と打ち合わせがあるくらい。
本当に今チケットが売れないみたいです。ヤッバイなぁ（苦笑）

1日は親の年賀状作成に半日ブッ潰れるんだろうから、のんびりしてようかなと。
部屋の掃除もそろそろ始めないといけないしね。

とにかく今日1日で今週はおしまい。
足の具合とにらめっこしつつ、ガンバロっと

んなこって

きょうはトンテキだぜぇ♪

昨日、豚ロースのソテー用が安かったので、ブロックで買っちゃいました。
もう、とんかつもいいですけど、ここは一発ぶ厚く切ってトンテキでしょう。

トンテキのコツはなんと言っても薄く小麦粉をつけること。
これでうまみが逃げないんですよ。

んで、最初は強めに焼いて、後は弱火でじっくり焼くのがコツ。
厚いから、この火加減が難しいんだけどさ。

んで、ソース。
牛ステーキは「醤油」に勝るものはないと思うけど、豚に関しては「ソース＆ケチャップ」がおいしいと思います。
自分が作るのはソース1:ケチャップ1:マスタード0.5のソースをベースに玉ねぎ炒めたりしてます。

付け合せは、こふき芋。これは外せません。
後は生野菜と味噌汁。
これで完璧ですよ。

たまにじゃがいもを茹でて、マッシュして、バターとコーンを入れて簡単なマッシュポテトを作ったりするんですけど(本当は卵黄だとか生クリームだとか入れてうらごししてとかするんだけど、面倒だからパス)ポテトサラダよりも個人的には好きですね。

さあ、今日はピンポンダッシュで帰って、気合入れて作ろうっと。

恐山リベンジ(帰京編)

さて、とーっても高い昼飯を終えて、散歩がてら盛岡駅に戻る。

まあ、ここでも色々ファンキーなものを見つけましたけど、ここで目に入ったのが「カレーバイキング」だったりする。

「ちょっとなぁ、東京とは一味違うラインナップだよなぁ」
「というより、なぜこのラインナップ?」

最近はカレーバイキングってあちこちにありますけど、まあ大抵が・・・
チキンカレーかマトンカレー
野菜のカレー
豆のカレー
とまあポピュラーなものがチョイスされているんですよ。

でも

ここのは違った!
「ネバネバカレー」ときたもんだ。
納豆、おくら、その他諸々・・・・
「カレーが糸ひくんだよ、これ」
「ちょっとやだなぁ・・・」
「編集人、ＧＯ!」
「お前、付き合うか?」
「カレー好きの編集人ちゃんとすればこの位」
「食えねえよ」
「カレーは飲み物だって、ウガンダトラさんも」
「カレーは立派に食べ物だよ、俺にとっては!」

さて、グダグダ歩いているうちに盛岡駅に到着。
新幹線出発まで、後1時間・・・すっげー中途半端・・・
みやげ物でも見ますかね・・・という事で、駅ビルのみやげものコーナーへ。

「ほーら、ずんだもちだよぉ」
「ほーら、萩の月だよぉ」
「青森名物ホタテの松前漬」
「ままどおるもあるよぉ」

ちょっと待て!ここは一体どこなんだよ。

「南部せんべいくらいだもんなぁ・・・」
「後は麺セットって感じだねぇ・・・」

結局、盛岡ではおみやげは買わず。
こんな事は今までなかったけどね・・・
ま、ムリして買う必要もないしなぁ・・・

新幹線の時間が来たので乗る・・・
そのまま爆睡モード・・・

気がついたらもう大宮
んで、相方はというと、いつもの如くぼやき始める。
「俺さぁ、12時間後にはまたこの風景見るんだぜぇ(泣)」
しゃあないやん。そういう会社に勤めてるんやから。

東京駅について、夕食なんだけど、イマイチ腹は減ってない。
考えたら昼飯食べたの2時くらいだもんなぁ
「まぁ、和幸だな、旅の終わりは」
「待て待て、お前よく食えるな。俺はまだ腹へっとらんぞ。油っこいのもいやだし」
「よし、あっさりしたもの食べよう」
「なんだよ、それは」
「和幸のあっさりとんかつ」

何だよ・・それは・・・

結局相方のごり押しに負けて「和幸」へ。
肉食べたくないですから、ここは季節物のカキフライをオーダー。
多分それならなんとか食べられるなぁと。

「あれ?大盛りにしてもらわないの」
「これでさえ食べきれないんだけどね」
「またまたぁ、そんなことじゃギャル曽根に勝てないよぉ」
「勝つ気もねえし」

まあ、食べきりましたよ。なんとか・・・
結局動けなくなって、恒例のタクシーで自宅までたどり着きました

「なぁ、編集人。行きたいところあるんだけど」
「どこ」
「伊勢神宮、あそこには赤福がある」

これを書いている11/21現在、赤福・御福、ともに営業停止中でございます。

以上、2泊3日なのに、やたら長い旅行記、おしまいであります

チョ～ン!!

ヲイヲイ・・・

この回も職場ネタなので、分からない人が多いです。
分かる人だけ笑ってください・・・

でも、こんな体験どこもあるよねぇ・・・

さて、本編
9月のはじめから某Ｓ部長(もう既に異動した、修羅場を作った元凶の人)から「おい、編集人、モバイルパソコン買う手配してくれ。大至急な」
と言われてまして、早々から動いておりました。

ここのブログでもわかるとおり、Ｓ部長は「お子ちゃま」の部分があり、人の顔を見るたびに
「パソコンはまだ来ないのか～」
「いつになったら来るんだ～」

いや、あのね、まだ注文書が届いてないって・・・

注文書が届いたのが10月中旬。
ただし、パソコンだけで、通信ツール関係の契約書はまだ手元にない。

でも、とりあえずパソコンの注文は完了。パソコンだけ与えておけばとりあえず、何とかお茶濁せるなと・・・

甘かった!
喫茶室ルノアールのココアよりも甘かった!

このメーカーの製造元である「某大手メーカー」が当局の立ち入り捜査で営業停止!パソコンの入荷予定・・・未定!

げげっ!

その間にもＳ部長は
「まだぁ～」

いや、あのね、メーカーがね、出荷停止な訳でして・・・
「そんなの関係ねぇ!」
小島よしおか!おまいは。

まあ、とりあえず、ダダこねまくるＳ部長をだまくらかし・・・いや納得させて自分がいままで使っていたパソコンを持たせた訳ですよ。
(この日の夜に修羅場がありました)

さて、11/1、会社組織の変更日・・・よりによって、このタイミングで通信関係の契約書を送ってきやがった。
バッカヤロォ、もっと早くよこしやがれ!

急いで手続きを取るが、一週間後に「却下」・・・なんで?

今までは支店でも捺印できたんだけど、組織変更のため、捺印は全て本社で行う状態。例外は一切なし・・・
んで、戻ってきたと。

だったら、もっと早く言ってくれよ。こちとら急いでるんだから!

本社に送付して、一週間・・・・戻る気配なし・・・

窓口の「ニラさん(元上司)」に
「あのぉ、捺印まだですか?」
「ん?とっくにまわしたよ」
「そうですか・・・」
送付してから10日経過・・・・まだ戻る気配なし・・・
「ニラさん、そっちにありませんか?」
「ないって。とっくにまわしたんだから」

さて、今日11/21、最初に依頼をして早3週間経過・・・
総務にかけて、確認すると・・・

「あ、ありますねぇ。昨日来ましたよ、この依頼は」
「!!!!!」
「毎日受け付けているから、ここに残る事はないんですよ」
「・・・・そうなんですか・・・」

月曜日には届くらしいが・・・・

誰かがウソついとるなぁ・・・
ウソはいかんウソは。

んなこって・・・

今年ってやっぱ寒いよねぇ～

というよりも去年が暖かすぎたんだろうけども。

昨日、電話で本社に
「編集人ですが」
「あ、お疲れ様でぇっす。こっち、すっごく寒いですよぉ」
「ああ、山の上だもんね」
「そっちはどうですか」
「東京はねぇ・・・風が寒い」
「ああ、そっちはコンクリートだらけですもんね」
「さらに追い討ちで懐も寒い」
「（笑）みんなそうだから」

とまぁ、軽い話をしてたんですけど、にしてもこの時期に長野が積雪１５ｃｍですからね。
以前大雪警報で「災害特別法」が出たときもこんなに早く雪降ってないんですよ。
そういった意味でも今年は多分寒いでしょう。

さて、ここで問題なのは来年１月までにこの足が完治するんでしょうか？


閑話休題
１２月になると忘年会シーズンが始まりますが、まだ今年に関しては「会社の忘年会」は予定されてません。
どうすんだろ？？
１１月に例の「修羅場」をやったので、二月連続っていうのは考えられないんだよねぇ。
みーんな忙しいしね。

多分いつもの中華料理屋さんで「地獄の食べ放題・・・大食い選手権」になるんだろうけど（笑）
安いですからね、あそこは。

まあ、とりあえず様子見していようっと。
幹事はやんねーぞと（笑）

んなこって・・・

しのみぃ

このネタは一部の方以外、面白くないかもしれません。

そういう方は「ああ、編集人ってバカだなあ」と笑ってやってください・・・


うちの会社には「しのみぃ」という人がおります。
しのみぃは以前、こっちにいたのですが、人事異動で某近畿地方に異動となりました。
当時、こっちにいた時のしのみぃといえば、体も大きく、腹も出ていて

いうところの
「おでぶ」
って奴だったんですけどね。

珍しく、今日こっちに来たんですよ、しのみぃが。

なんと激ヤセ!
つか、面影あるけど別人じゃん!

以下会話
女性社員「やせましたねぇ」
しのみぃ「苦労してるからなぁ」
女性社員「ダイエットしたんですか?」
しのみぃ「やっとらんよ。自然とやせた」
編集人　「わっ、なんすか、しのみぃ。糖尿病でも悪化したんすか」
しのみぃ「・・・お前は会うなり、挨拶もなしにそれかっ!」

散々怒られました・・・

だぁってぇ・・・・
当時おでぶだったんだもぉん。
急激にやせるっていうのはさぁ・・・・

ま、いいけどさ・・・

んなこって・・・

恐山リベンジ(焼肉屋編)

ここの焼肉は前回も書いたと思いますが「卵につけて」食べるという一風かわった食べ方。
「要はすき焼きと思えばいいんだよな」
「そう、韓国風すき焼きとおもえばいいんだよ」

まずはカルビ
「あ、卵いいよ、これ」
「あれだね、味がまろやかになるんだ」
「でも、焼肉の旨みはちゃんと残っているんだ。これはちょっと発見だなぁ」

そうなんです。
卵をつけると焼肉のギトギト感がやわらぎ、味がマイルドになります。
さらに卵のうまみが焼肉を増幅させる・・・冷静に考えれば、すき焼きだって、たまごつけて食べてあれだけうまいんだから、そりゃあ焼肉に卵もアリっちゃあアリだよなぁ。

「ホルモン食べよっと」
「お前、大丈夫かぁ?」
「ん?痛くなったらボルタレン♪」
そんなには食べませんでしたけどね。

ちなみにこれを書いている11/20現在・・・痛いのよねぇ、足(笑)

また、ここの肉が安い割にうまい事うまい事。
「カルビ追加だよなぁ」
「ロースも追加しちゃう」

焼肉を堪能した後に「冷麺」登場。

「しかし、じゃじゃ麺っていう選択もあるのに、なぜ冷麺?」
「じゃじゃ麺、好きじゃないんだよね」
「うまいのに、食べず嫌い?」
「うーん・・・肉味噌がちょっとなぁ・・・」

そうかなぁ、自分なんか自家製で作ったもんなぁ、肉味噌。

やってきた冷麺のスープが相方と自分では色が違う。
明らかに自分のスープは赤い(笑)

「お前ね、そんなに辛いの食べてるとバカになっちゃうよ」
「ん?いいの、もう直らないバカだから」
「そうか・・・」

いや、そこで納得すんなって・・・

まずはスープを一口・・・

あたしゃね、一瞬頭がぼぉぉぉぉっとしましたよ。
そんだけ辛い(笑)

でもただ辛いんじゃなくて、ちゃんとダシも効いててうまいんですよ。
相方のは辛味が抑えてあるので、食べやすそう
「んまいよ、これ。さすが元祖」

気に入ってくれてそれは何よりですな。

この贅沢な焼肉ランチ、2人で飲み食いして約8000円。
一人あたま4000円。
まぁ、そんなもんだろうなぁ。
あれだけ飲んで食べたんだから。

「んじゃあ、市内散策して駅戻ろうか」

いよいよ、この旅も終わりが近づいてきています

次回に続く・・・

ミシュランレストランガイド

明後日発売だそうです。
んで、今朝はその話題でワイドショーが盛りあがってますが・・・・

ちょっと待てと。

一つ星から三ツ星まで、どこもかしこも行った事がありません。
名前は知ってるんですけどね。
だって、高いんだもん。
それこそ高級階層の為の本だね、こりゃ。

結局ね、普段回転寿司とか行ってるような奴がこの手の奴に行っちゃうと、まず雰囲気に圧倒されて、値段でＫＯされちゃう訳。
でも、これは仕方ないんだよね。自分もそうだったし、今でもランクが高い店に行く時はやっぱり多少也とも緊張しているのわかるし。

編集してる奴が結局ブルジョアだから、金に糸目つけてないんだもん。
そりゃあ、結果的にそうなっちゃうって。

大体金かけりゃ、うまいものが食べて当たり前。
要は払った値段以上の価値があるかどうかだと思うんだよね。
だから、この本に載っている店はおいしいと思うし、居心地もいいとは思うけど、自分とは別世界の本だなぁと。

懸念されるのはこの本によってエセ食通が増えて、店の雰囲気をぶち壊さないかと言う事。日本人は得意だからねぇ・・・
後、このタイミングだとクリスマス狙いでしょ？
場違いなカップルが行くんだろうなぁ。
んで、場に飲まれて、値段でビビると（笑）

まあミシュランはあくまでもガイドですから。
「こういう店もあるんだよ」
って言う程度のものなんですよ。

結局は自分が納得できるかどうかですからねぇ。

ま、そういう事です。

んなこって・・・

だから足が痛くなるんだよ!

昨日は有楽町のビッグカメラでプリンターインクを買いに行きましてね。

まあ、あんなものは決め打ちみたいなもんですから、インクコーナーであらかじめ予定していたものを買うだけだから、買い物は当然ながら午前中で終了。

さて、問題は昼です。
金曜日に行ったアンジュはさっき通ったらやっている気配はなかったので、パスと・・・
ならば、やはり「編集人の銀座の食堂」と言われる銀座6丁目の「響」しかないなぁと。

以前にも書いてますが、この「響」というお店。ぶっちゃけサントリーの直営店なんですが、昼時は和食バイキングをやっております。
というよりおにぎりとそれにあわせた惣菜バイキングってところですね。

さて、その響のあるビルに着くと・・・
「あ、下の店、バイキングやめちゃったんだ」
そう、実はこのビル、ランチバイキングを2箇所で行っていたんですね。
そのうちの片方がバイキングを取りやめて、価格設定を上げた定食にしちゃいました。

そのせいもあってか、店内は大混雑。
自分の前6組いますからね(笑)

自分はカウンターの隅をリクエストして、ひたすら待つ。
一人ですからね。
店内は女性だらけ(笑)
さすがに女性はこういう情報にはアンテナたてまくりですねぇ。

やっとこ自分の番が来て、カウンターへ。

トレーをもらって、惣菜コーナーへ。
野菜サラダ、切干大根、卯の花、マカロニサラダ、大根煮、鮭の味噌漬、鶏の照焼、キャベツとベーコンの炒め物、ブタと白菜の鍋物、豆腐、季節野菜の天ぷら、もやしの炒め物、おつけもの、味噌汁、それに塩結びと焼き海苔。

もうね、バイキングっていうとさ、カレーとかやきそばがあってさ、まっずいシュウマイとかがあって、チャーハンがあって、そんな感じじゃないですか。
ここは違うの。まず塩結びがおいしいんですよ。
あくまでも主役は塩むすびで、それにあわせたおかずって感じなんですね。
だから、必然的に和風になっちゃう。

んで、どれもそれなりにおいしいんですよ。
味付けが凄く丁寧に作られてるんです。
味噌汁なんてだしの素の味じゃないんだもん。ちゃんと出汁の味が立ってるんだもん。
さらに豆腐はもう最高です。
これだけ味の濃い豆腐が食べられるのは食べ放題では珍しいです。

しかも、しかもですよ。
デザートはワインゼリーですよ。手作りの。
これがまた絶品です。

これにコーヒーがついて、ジャスト1000円!

安いっしょ!これは。

日曜日もちゃんとやってますから、銀座の買い物帰りにぜひ行ってみてくださいね。

んなこって!

恐山リベンジ（盛岡市内編）

さて、盛岡市内の滞在時間は約４時間。
「飯食って、軽く観光して、お土産買って一休みすれば、そんなもんだよな」
「まぁな」
「盛岡知らないから、よろしくな」
自分は何度か盛岡に来ているので、どこに何があるのか判っておりますが・・・」
「でも盛岡って本当に観るところないよ」
「そうなの？」
「今季節の端境期だから、何もないんだよねぇ（笑）」

何はともあれ、荷物はコインロッカーへ。
重たい荷物持って市内ウロウロしたくないですからね。

荷物をしまおうと思ってここで気づく
「あ、傘新幹線に忘れた（笑）」
やっちゃいました。
ま、いいや、ダイソーの傘だし（笑）

市内に向かうバスを確認。なにせかつては全部徒歩で移動したので、バスなんて贅沢なもの乗ってません。
「１０番乗り場ですね」
「ありがとうございます」
「あら、あんた傘は？」
「新幹線に忘れちゃいました。コンビニで後で買います」
「忘れ物でよかったら持っていく？」
「まずいんじゃないですか」
「取りにこないわよ。もう半年経つし、いい加減捨てようと思ってたから」
せっかくなので、傘を頂く事に。
いやぁ、感謝感謝です。

バスに乗って市内に入る。
この辺りで雨が止み始める。
「お前といるとあまり雨に祟られないよな」
「別の意味で祟られたけどな、今回は」
「そうだな」

そしてお店到着。
「食道園」というこの焼肉店、冷麺の元祖と言われる存在です。
前回来た時にここの冷麺をいただいたのですが、やはり元祖というだけあって、ものすごくうまい。
辛さの調節もできるのが嬉しいです。
そして、ここは焼肉がうまい事でも有名。
しかも食べ方が非常に変わっているそうです。

「何でも玉子につけて食べるらしいよ」
「すき焼みたいにか」
「そうそう、すきやきの焼肉バージョン」
「面白いな、その食べ方」

とりあえず、ビールとロース、カルビ、タン塩、ハラミ、ホルモンをオーダー。
「昼飯だよな」
「昼飯だよ」
「夜モードじゃねえか？」
「いや、ビールは３杯までだから、昼仕様だよ」

そうだったのか・・・

出てきたそれは値段の安さからは考えられない位上質。
だって並のカルビなのに霜降りなんだよ。
上カルビとかって、どんなだよ。

「じゃあ焼きますかぁ」
今回の旅行で多分一番贅沢な昼飯の始まりです
（初日・・・パン、２日目・・・パン）

次回に続く・・・

銀座の安い中華屋さん

と言う事で、金曜日は幹事さんのお仕事、いうところの事前打ち合わせって奴を終えて、銀座で食事をすることに。

銀座の昼は色々おいしい場所を知ってるんですけど、夜の銀座はやはり高いんですよ。
どんなに安く仕上げようしても最低で2000円は覚悟しないと。
かというと、安くして味が無茶苦茶なんてところもよくありましてね。

でも、さすがに家帰って飯作る元気もないし、デパートで惣菜買ってもご飯炊かないといけないしね。

やっぱ外食ですね。

んで、大人の週末と言う本でよく山本益博氏が銀座でちょくちょく食べに来ているところがあることを思い出し、そこで食べてみることに決定。

あの益博さんだから高いかな。うまいとは思うけど。

実は自分、山本益博という人、好きじゃなかったんです。
というのもこの人が推薦するのって本当に「バカ高い店」ばっかで、そりゃうまくて当たり前だろ？って感じの店が多かったんです。
ましてや今回は銀座・・・どうなんだろう？？
まあ、ランチタイムで800円なら1200円くらいで食べられるだろう・・・と予想して決定しました。

それがここ「アンジュ」
東京都中央区銀座５－４－１４ 国松ビル１階
03-3571-0789

ソニー通りにあるこの店、目立たないんだ。
よくもこんな店見つけたなぁ、山本さん。

店内に入るとジャズが流れている。
ちょっと変わっているなあ。銀座だからですかね。

コック服を着たおじさんがオーダー表を持ってきた。
「あ・・・安い」
驚きです。価格設定が町の中華屋さんと同じです。

こうなると余裕で味定めができます。
自分ですねぇ、初めての店で必ず頼むものがあります。
ご飯ものなら麻婆豆腐丼、麺類ならワンタンメン。
今回は両方ともオーダー。

そして、メニューの片隅に書かれている「シュウマイ」が引っかかって・・・
「すみません！シュウマイも付けてください」

だから足が痛くなるのか（苦笑）

本当はビール！と言いたいところだったんですよ、エビス生だったし。
でもここはガマンガマン。

さて、ワンタンメンが運ばれてきた。
「どれ、スープを一口」
透明感のあるしょうゆ味のスープを一口。
最初の印象は物凄く薄いんです。ところが喉を通ったあたりからいきなりうまみが炸裂してくる。それでいて懐かしさを感じる、昔ながらの中華そばっていう感じのスープ。
昨今の「あっさり醤油系」とはまったく違います。ホラ、今時の奴って魚介が強いでしょ？それが全く感じられないんです。
でも、ちゃんと存在しているのがわかるんです。いうところの隠し味。
さて、麺をすすると・・・つるつるシコシコだぁ。
個人的にはこういう麺が好きなんですよ。太麺だとか極細麺とかじゃなくて、ベーシックなこういう麺。本当に自分のツボをついてくるなぁ、このワンタンメンは。
そして、ワンタン。

驚きです。きっちり具が入っている。
大抵ワンタンメンのワンタンなんて、申し訳程度しか中身が入っていないのに、ここのはちゃんと中身の存在を理解できるんですよ。

こりゃあうまい！

そうこうしているうちに麻婆豆腐丼到着。
もう期待しちゃうよ、本当に。
辛さは抑え目、でもちゃんと辛さや豆腐のうまさがわかるんですよ。
できればもう少し豆腐の形を残して欲しかったんだけど、絹豆腐つかっているみたいなので、これは仕方ないかな。
んで、ちゃんと中国山椒がアクセントを効かせてくれるんですよ、この麻婆豆腐は。

そしてシュウマイ
これは正に驚愕！
ヘタな横浜の店なんか足元にも及ばない。
肉の味がちゃんとするんですよ。
昨今のシュウマイって混ざり物が多くて、確かにおいしい店もあるんだけど、意外とがっかりすることが多かったんですよ。
もうね、これはオススメです。

さあ、こんだけバカ食いしていくらだと思います？
２１００円！
２人分食べたようなもんだから、一般の人でいけば１０５０円
夜の銀座ですよ。
味もおいしい。

ちなみにこの店、本によると無休らしい。
店のにいちゃんは日曜休みとか言ってたけど、どっちなんだろ？？

山本さん、ごめんなさい。私は間違ってました。

本当にオススメの店です。
銀座で食べ物に困ったら迷わずここですよ。

恐山リベンジ（盛岡移動編）

さて、角館の駅に戻ってきた我々。
新幹線の出発まで時間がありまして・・・
「煙吐いてくる」と相方。
自分はタバコ吸わないので、駅併設のコンビニで飲み物でも買おうと入りました。
「！！！！」
ここで超神ネイガーグッズを発見。
しかもかなり大量のアイテム数。

いまや秋田名物にまでなったんだねぇ。
んで、飲料コーナーに行くと・・・あったよ、ネイガーの飲み物が（笑）
豪石サイダーっていうんですけどね。

豪石っていうのはネイガーが変身する時の掛け声。
方言の「ごしゃぐ」つまり叱るというところから来ているそうですわ。
このサイダー、若干安いんですわ。
普通キャラクターものって高いんですけどねぇ（笑）

にしてもローカルヒーローでここまで地元に根付いていて、しかも地方以外の人間も知っているネイガーってすげえわ。

時間がきたので改札を通る。
「今度は間借りじゃなくて、ちゃんと指定だからね。とってもムダな指定だけど」
「でもやっぱり指定のほうがいいよぉ。なんか違和感あるんだもん」

ベンチで座っていると・・・・
「なぁ、今回も出てきちゃったよ」
「何？」
「ほれ」
相方の指差す方向を見ると・・・
何と言う事でしょう。
30代くらいのおにいちゃんでしょうか、ベンチの片隅で頭を抱えています。
旅行って感じもしないでもないけど、たまに頭をあげるその顔は生気がなく、目もうつろ。ちょっとヤバイんじゃねーの？？
「あれはヤバイんじゃねーの？」
「今にも飛び込みそうだな」
「やめとけ」

どうもこういった、ちょっとアブナイ系の人を1回は見ますなぁ。われわれの旅っていうのは。

新幹線が来たので、乗車口に移動。兄ちゃん、飛び込むなよ。
新幹線に乗りこむと、その兄ちゃんも乗ってきた。
なんだよ、ただの旅行者じゃん。でも思いつめた顔してるけどね。

新幹線は雨の中、順調に走る走る。

「盛岡って何もみるものないけど」
「そんときはそんときでしょ」
「まあ、メシゆっくり食べて、後はチョコチョコっと名所みて終わりって感じなんだけどね」
「ん～」

と言うことで、我々は今回の最後の目的地「盛岡」に到着したのでした。

次回に続く・・・