角館に着く頃には雨は本降り。こちとら折りたたみ傘しかないですからね。
大きい荷物を持っていると濡れまくる訳でして・・・
「コインロッカーに荷物預けようかね」
駅前にコインロッカーがデンと置かれてまして、これが美観を損ねる損ねる(笑)
名より実を取りましたなぁ、角館駅。
多分みんな同じ考えなんでしょう。
大きい荷物はコインロッカーに預けて、手ぶらで武家屋敷散策って感じですね。
雨の中、とある目的地に向かう我々。
「うーん・・・なかなかシブイ雰囲気ではあるな」
とはさっきまで、ダダをこねてたわがままオヤジ、なんだかなぁ・・・
駅から10分ほど歩いてついたのが「安藤醸造元」なる、いわゆる味噌蔵。
ここで蔵見学もできる、試飲もできる、買い物も出来る。
そんな場所です。
さすがに江戸時代から続くその建物はどっしりと歴史を感じます。
当時の資料とかりっぱな襖絵とかを見学させてもらった後、そこで作っている発酵食品の試食・試飲。
まずは味噌汁
といっても、これお湯と味噌だけ。出汁はなし。
「うん、味噌の香りがちゃんと立ってる」
「味噌汁としてはイマイチだなぁ」
「それは出汁が入ってないから。これだけでもおいしいというのはやっぱり味噌と水の力だね」
続いて醤油
「あ、とんがった辛さがないなぁ」
「うまいけど・・・これガラス瓶なんだよなぁ。ペットなら買うんだけど」
「俺は買おうかなぁ。煮物にいいや、これ」
味噌のドレッシング
「これ、うまい」
「これは俺買うわ」
味噌の香りがちゃんと立ちつつ、ドレッシングとして十分成立している。
醤油ドレッシングとは全く違う逸品でした。
漬物
「うまいんだけどねぇ・・・要冷蔵なんだよなぁ」
「大丈夫だと思うけど」
「新幹線の中で醗酵進みそうだしなぁ・・・車なら絶対買ってるんだよ。うまいんだもん」
結局あーだこーだいいながらも買い物をしてしまいました。
さて、新幹線の時間も近づいてきたので、駅に戻ります。
「さあ、盛岡で冷麺と焼肉食うぞ!」
角館の駅に向かう我々でした。
次回に続く・・・
大きい荷物を持っていると濡れまくる訳でして・・・
「コインロッカーに荷物預けようかね」
駅前にコインロッカーがデンと置かれてまして、これが美観を損ねる損ねる(笑)
名より実を取りましたなぁ、角館駅。
多分みんな同じ考えなんでしょう。
大きい荷物はコインロッカーに預けて、手ぶらで武家屋敷散策って感じですね。
雨の中、とある目的地に向かう我々。
「うーん・・・なかなかシブイ雰囲気ではあるな」
とはさっきまで、ダダをこねてたわがままオヤジ、なんだかなぁ・・・
駅から10分ほど歩いてついたのが「安藤醸造元」なる、いわゆる味噌蔵。
ここで蔵見学もできる、試飲もできる、買い物も出来る。
そんな場所です。
さすがに江戸時代から続くその建物はどっしりと歴史を感じます。
当時の資料とかりっぱな襖絵とかを見学させてもらった後、そこで作っている発酵食品の試食・試飲。
まずは味噌汁
といっても、これお湯と味噌だけ。出汁はなし。
「うん、味噌の香りがちゃんと立ってる」
「味噌汁としてはイマイチだなぁ」
「それは出汁が入ってないから。これだけでもおいしいというのはやっぱり味噌と水の力だね」
続いて醤油
「あ、とんがった辛さがないなぁ」
「うまいけど・・・これガラス瓶なんだよなぁ。ペットなら買うんだけど」
「俺は買おうかなぁ。煮物にいいや、これ」
味噌のドレッシング
「これ、うまい」
「これは俺買うわ」
味噌の香りがちゃんと立ちつつ、ドレッシングとして十分成立している。
醤油ドレッシングとは全く違う逸品でした。
漬物
「うまいんだけどねぇ・・・要冷蔵なんだよなぁ」
「大丈夫だと思うけど」
「新幹線の中で醗酵進みそうだしなぁ・・・車なら絶対買ってるんだよ。うまいんだもん」
結局あーだこーだいいながらも買い物をしてしまいました。
さて、新幹線の時間も近づいてきたので、駅に戻ります。
「さあ、盛岡で冷麺と焼肉食うぞ!」
角館の駅に向かう我々でした。
次回に続く・・・