八条宮初代智仁(としひと)親王、及び二代智忠(としただ)親王により、AD1615~AD1662にかけて宮家の別荘として造られた。
回遊式庭園と数寄屋風純日本風建築物で構成されている―以上はパンフレットより。
このスケッチ(2009・7・24)ー中書院の雁行形あたりをみるーは見学中の10分程度での覚え書きであるので精確さはありませんが、ブルーノ・タウト(ドイツの建築家)が涙を流すほど感激した処で 自分もいるのだと言う気持ちが万分の一でもかんじていただければ幸いです。
敷き石の配置、いろいろの石が其々の役目を持った置き方ー真・行・草があるとのこと。
池をまたぐ土橋、各茶席がソレゾレの趣向を持ち、窓の桟が一つ一つの違った種類の木を使い・・・・・・・・。
無駄な感想より、正に日本の美があふれるこの場所は実にすばらしい。
未だ見てない方でそのお心がある人は是非見てください。