緑区相原郷で県道36号線の大通りを左にこみちがあり、小さく庚申堂が建つ処の奥、普通の民家を抜ける細い処が鎌倉街道らしい。
歩く縁としての鎌倉街道、名古屋市緑区の相原郷です。感じとして鳴海台地の東南の末にあり今は緑高校を南に降りたところでした、
浄蓮寺の寺の裏を通る細い道が、当時を思わせるものはありませんが僅か先に諏訪神社の森がそれを思わせます。
鎌倉街道をあるきます、地下鉄「野並」駅を降りて直ぐ「八剣社ー神社」を南に、古鳴海から坂を上って鳴海台地 伝治山交差点そのほぼ左手で「新海池」がありました。此処に「赤塚古墳」「大塚古墳」があり、前者は住宅の前に塚石が残され、もう一つが家々に囲まれた空き地に小山としてありました、小高い鳴海台地を古代の人々が生活していたことがしのばれます。
上野間の家です、蔵にこの辺りの雰囲気がありますす。
少し海辺に寄ると、風力発電の風車が2機まわり太陽光発電機が30ケ、40ケ程設置されています。
日本には再生エネルギーの割合が世界比較で少数だそうです、徐々にでも増えると良いのでしょうが。
杉本美術館を訪ねた折海岸近くを歩く、赤いレンガ塀に灯篭が立っている家に出会った、壁がこの辺りによくみられる黒板に格子の仕切りがある蔵である、まわりにある庭には残り柿というには未だ早いか、柿が赤く実をのこしていた。