中村公園の直ぐ東、「妙行寺」がありました。慶長15年(1610年)名古屋城築城の折「加藤清正」自身の誕生地に城の予材をもってここに寺を再建したそうです。
鎌倉街道は名古屋の碁盤目に仕切られた町を、対角線で進むようで実際の道を追うんが厄介です。
従って寄り道として中村公園に、天文5年(1536年)木下弥右衛門の子として幼名 小竹・日吉丸(豊臣秀吉)の生誕の場所の一つである公園内の一角です。
そもそも街道は庄内川の萱津から名古屋市内に入るコースと思われ、渡った辺りが今の中村「東宿町」と町名からも推測できるようです。
中村公園隣にレトロな感じのパステルカラーに造られた医院がありました、特別にこの感じで造られたそうです、中もステンドグラスが使ってありどこか懐かしい気持ちの持てる場所でした。