読売新聞の取材

診療中に来客がありました。読売新聞の記者です。用件は、七夕飾りの写真を、当院のテラスから撮影したいとのこと。当方は、快諾です。

若若しい記者が登場して、当方から思わず本音が出て、＜当医院の取材と思ったけど、違うんだね＞と軽いジャブ。記者は恐縮して、＜すいません＞と言いながら、テラスへ移動。

記者がテラスに出たら、＜思った通り。良い写真が撮れそうです＞と、大喜びです。彼が持っているカメラは、超望遠レンズ付きの高級デジカメです。テラスの柵から身を乗り出して、撮影しました。

＜あなたが写真を撮っているところを、僕も取材させてね＞と言って、私はコンパクト型デジカメで撮影です。＜ブログに新聞社名を出してもいいですか？＞と聞くと、＜どうかな＞と弱々しく言います。ですから、＜良いよね＞と強気で言うと、＜ハイ＞という返事をもらえました。

明日の読売新聞の地方面が楽しみです。さぞや素敵な写真であろうと思います。私の写真と出来映えを比較して見て下さい。プロの技を感じるはずです。呉々も、今日の写真が原稿としてボツになっていないことを、祈っていますが。