(「河北新報」令和元年5月14日付記事より引用)
宮城県大崎市議会は13日、障害者の意思疎通を支援する「障がいのある人のコミュニケーション手段の利用を促進する条例案」を全会一致で可決した。全日本ろうあ連盟によると、全国で同様の条例を制定したのは同市を含め45自治体あり、県内では初めて。
条例は障害者がそれぞれの特性に応じ、情報の取得やコミュニケーションを円滑に行う権利を基本理念に掲げた。市に . . . 本文を読む
(「河北新報」令和元年6月13日付け記事より引用)
仙台市泉区のアトリエ・ソキウスはNPO法人が運営する障害者小規模地域活動センター。建物は住宅街にある一戸建てで、1階の14畳ほどのスペースが陶芸の作業場になっている。
利用者は真剣な目で土を切り出し、形を作る。奥には専用の窯を二つ備える。作品は湯飲みやカップから、箸置きやブローチといった小物まで多彩。職員の筆田雄一郎さん(31)は「焼き加減 . . . 本文を読む