学校支援ボランティア来校～書道の指導「書き初め」～

　これまでも，光明養護学校では地域の皆さんや外部の方々にいろいろな面でご支援いただいていますが，特別支援学校として「地域との関わり」が重要視され，「学校支援ボランティア」としてお招きするようになっています。運動会や光明祭などの行事支援ボランティアは，学生さんを中心に多くの方にご支援いただきました。

　この度，学校支援ボランティアとして初めて書道の先生が来校。以前から光明養護学校の子供たちのことに関心を持たれていたそうです。泉区の社会福祉協議会に問い合わせしたところ，たまたま講師として社協を訪れていた先生と出会い，書き初めの授業のお手伝いをお願いするに至りました。

　具体的には，２日間，中学部・高等部の数クラスの書き初めの指導をお願いしました。流れるような美しい筆運び。生徒一人一人が書きたい言葉を目の前で書き，一人一人の「お手本」を来ていただきました。書道のプロによる指導と書家の先生の優しいお人柄で，生徒の目も輝いて，集中して取り組んでいました。それぞれ短い時間でしたが，充実した「書き初め」ができました。

　実際に高等部で取り組んだ様子や作品については，「Sphinxのひとこと on ココログ」で取り上げています。
その１　http://sphinx.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6197.html

その２　http://sphinx.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-31d4.html

※光明養護学校のほかにも，各特別支援学校では，外部講師を依頼したり，ボランティアなどを募集したりしています。関心のある方は，問い合わせてみてください。