泉区生活支援ネットワーク

仙台市の障がい者支援のための情報です。福祉・特別支援教育・就労など,分野をこえた生活支援のネットワーク・情報交換の場です

第12回楽暮プロジェクト・セミナー

2015年08月24日 | 各種研修会お知らせ(全般)
 障がいのある方とかかわる中で,コミュニケーションについて悩まれたことはないでしょうか?通じ合えないことほど,大変なこと,つらいことはありません。 楽暮プロジェクトは,コミュニケーション支援に関する情報交換の場として,2005年から月例会やセミナー,支援機器の工作会等を開催しています。

 今回のセミナーでは、長野大学 杉浦先生をお招きして、先生が工夫して製作された教材・支援機器を基に、コミュニケーションを豊かにするためのヒントについてお話しいただきます。そのほか、パネルディスカッション、支援に関する様々な機器や玩具の展示の他、書籍の販売も予定しています。コミュニケーション支援に関する様々なヒントが得られるセミナーです。ぜひご参加ください。
【日時】平成27年9月6日(日)
10時00分~16時05分(受付・展示開始9:30)
【場所】仙台市福祉プラザ プラザホール(1階)

    (所在地:仙台市青葉区五橋2丁目12-2)

【内容】
 [講演]サバイバルスキルとしての支援機器
 ~子ども達と世界をつなぐために~
  杉浦 徹氏 (長野大学 社会福祉学部 助教)
  (要旨)参加とコミュニケーションがキーワードの特別支援教育において、支援機器の持つ意味はさらに大きくなっている。
      どのような取り組みで、豊かなコミュニケーションを生み出せるかいっしょに考えましょう。

 [パネルディスカッション]
  コミュニケーション支援に関する地域資源話題提供者
   •伊藤洋子(言語聴覚士):
      特別支援学校における言語聴覚士の取り組み
•渡部敬(宮城県立西多賀支援学校):
      「色そろばん」計算学習のユニバーサルデザイン
•相沢牧彦(宮城県立登米総合産業高等学校):
      「地域資源としての工業高校」の取り組み~ものづくりの技の活かし方~
   •小野寺淳子(宮城県立迫支援学校):
      「こどもたちがよろこぶ支援機器をつくってもらおう!!!」外部支援の活用(宮城県立米谷工業高校機械科の支援を受けて)

【展示】•パシフィックサプライ(株)
  •SugiuraDenki
  •楽暮プロジェクト

【書籍販売】
   (有)スペース96

【参加費】一般1,500円,学生500円(当日受付でお支払いください.)

【定員】100名程度(当日参加も可能です.)

【タイムテーブル】
9:30 受付開始,展示開始
10:00 挨拶(10分間)
10:10 講演(120分間)←杉浦徹氏
12:10 昼食・機器展示・書籍販売(50分間)
13:10 質問回答(あらかじめ質問用紙を配布します)
13:45 パネルディスカッション・情報交換
15:45 閉会
15:55 しばらく展示、情報交換

【参加申込み】以下の情報をを電子メールrabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(0228-25-4461)[FAX用申し込み用紙]でお知らせください.
1.氏名
2.所属等(名札記載用)
3.連絡先
締切:平成27年8月30日(日)
※当日参加も可能ですが,名札や資料の準備の都合がありますので,できるだけ事前にお申し込みください.

【問合せ】
メール rabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(0228-25-4461)で,問合せ内容と連絡先をお知らせください.折り返し,事務局から連絡させていただきます.

【主催】楽暮プロジェクト

案内チラシ

FAX用紙 
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