つどいの家・福祉セミナー「つどいの家実践発表会」

期日が近づきましたので，あらためてご案内します。
　障害者自立支援法が施行され３年。わが国のしょうがい福祉情勢はどう変わったのでしょうか。
　今回、ノーマライゼーションの発祥地の一つであり、本人主体の障害福祉を先駆的に進めているスウェーデンから、障害心理学の専門家グンネル・ヴィンルンド氏を招聘して講演会を開催することといたしました。スウェーデンのしょうがい福祉の歴史や制度、しょうがい観、しょうがいのある当事者の生活や支援の実情を知ることを通じて、我々の日々の支援実践や理解に役立つ貴重な機会となるでしょう。
「講演会」と合わせ、『つどいの家』における利用者ご本人を中心とした支援について実践発表会も行います。
　本セミナーを通じて、今一度原点にたちかえり皆様とともに本人中心の支援のあり方について課題を共有しながら地域生活支援の実現としょうがい福祉の向上に資することを目的に実施いたします。

○日時：平成21年10月31日（土）
　受付・開場11:30～
　第１部12:30～14:15 『つどいの家 実践発表会』
　第２部14:45～17:15 『グンネル氏 講演』

○会場：仙台市青年文化センター 交流ホール（２階）

○定員200名
○参加費：1,500円

○講師：グンネル・ヴィンルンド氏
（スウェーデン 障害心理の専門家）

○対象
・社会福祉事業関係者
・学術経験者
・行政機関
・福祉系大学・専門学校等学生
・福祉に興味のある方
・当事者ほか

○主催：社会福祉法人 つどいの家
○共催：ＮＰO法人しょうがい福祉ネット仙台
○後援：
宮城県、仙台市、宮城県社会福祉協議会、仙台市社会福祉協議会，宮城県知的障害者福祉協会、仙台市知的障害者関係団体連絡協議会，仙台放送，ミヤギテレビ，東日本放送，東北放送，河北新報，朝日新聞仙台総局，読売新聞東北総局，産経新聞社東北総局

※申込書は，こちらから（PDF)↓
http://www.tsudoinoie.or.jp/houjin/event/200910.pdf