(「共同通信」平成24年3月23日(金)付け記事より引用)
宮城県教育委員会は23日、2012年度から防災担当の主幹教諭を市町村ごとに配置すると発表した。原則的に市町村に1人ずつだが、仙台市は5人、石巻市は2人で、計40人になる。
各小中学校には1人ずつ防災担当主任を配置、主幹は各市町村でのとりまとめ役となる。東日本大震災では、学校単独での対応が困難だったことを教訓に、学校間や市町村の防災部門との連携を強化し、地域防災の中心的な役割を果たすことを目指す。
宮城県教育委員会は23日、2012年度から防災担当の主幹教諭を市町村ごとに配置すると発表した。原則的に市町村に1人ずつだが、仙台市は5人、石巻市は2人で、計40人になる。
各小中学校には1人ずつ防災担当主任を配置、主幹は各市町村でのとりまとめ役となる。東日本大震災では、学校単独での対応が困難だったことを教訓に、学校間や市町村の防災部門との連携を強化し、地域防災の中心的な役割を果たすことを目指す。