(「河北新報」令和5年2月24日(金)付け記事より引用)
山元町の県立山元支援学校の高等部生徒が21日、作業学習で制作した木工細工や陶器の皿などの販売会を町内の商業施設で開いた。2、3年生9人が店頭に立ち、来店客との接し方や金銭のやりとりを学んだ。
町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」では出入り口脇に特設ブースを設け、クラフト班の6人が手作りしたさをり織りのコースターやポーチ、リンゴの木の箸置きなど約10点を出品。農業班の7人が学校の畑で栽培した小松菜とチングンサイも並んだ。
販売会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。スーパー「フレスコキクチ山下駅前店」でもあった。
3年後藤有温さん(18)は
「育てた野菜が売り切れ、頑張ったかいがあった。学校生活最後の年に販売できてよかった」と語った。
小田島協教諭は「地域の人に学校の活動を知ってもらう機会になっている。生徒は初めて会う人にも物おじせず接することができた」と見守った。
山元町の県立山元支援学校の高等部生徒が21日、作業学習で制作した木工細工や陶器の皿などの販売会を町内の商業施設で開いた。2、3年生9人が店頭に立ち、来店客との接し方や金銭のやりとりを学んだ。
町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」では出入り口脇に特設ブースを設け、クラフト班の6人が手作りしたさをり織りのコースターやポーチ、リンゴの木の箸置きなど約10点を出品。農業班の7人が学校の畑で栽培した小松菜とチングンサイも並んだ。
販売会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。スーパー「フレスコキクチ山下駅前店」でもあった。
3年後藤有温さん(18)は
「育てた野菜が売り切れ、頑張ったかいがあった。学校生活最後の年に販売できてよかった」と語った。
小田島協教諭は「地域の人に学校の活動を知ってもらう機会になっている。生徒は初めて会う人にも物おじせず接することができた」と見守った。