(「河北新報」平成27年12月10日(木)付け記事より引用)
障害者や高齢者向けに宮城県内の観光情報を発信する仙台市の市民団体「仙台バリアフリーツアーセンター」は9日、市地下鉄東西線駅のバリアフリーに関する調査を始めた。10日までに全13駅を調べ、団体のウェブサイトで公開する。
初日は車椅子利用者の伊藤清市代表(42)ら6人が、八木山動物公園-青葉通一番町間の6駅と荒井駅の計7駅を訪問。改札の通路幅やホームの点字ブロックの有無、トイレの車椅子対応などをカメラや巻き尺を使って入念に調べた。
伊藤代表は「東西線は全国的に見てもバリアフリー化が進んだ地下鉄。多くの人に仙台に来てもらえるよう、駅の使い勝手を詳細に分かりやすく知らせたい」と評価した。
同センターは、県内の観光地や宿泊施設、公共交通機関のバリアフリーの状況を調べ、ウェブサイトで公表している。
障害者や高齢者向けに宮城県内の観光情報を発信する仙台市の市民団体「仙台バリアフリーツアーセンター」は9日、市地下鉄東西線駅のバリアフリーに関する調査を始めた。10日までに全13駅を調べ、団体のウェブサイトで公開する。
初日は車椅子利用者の伊藤清市代表(42)ら6人が、八木山動物公園-青葉通一番町間の6駅と荒井駅の計7駅を訪問。改札の通路幅やホームの点字ブロックの有無、トイレの車椅子対応などをカメラや巻き尺を使って入念に調べた。
伊藤代表は「東西線は全国的に見てもバリアフリー化が進んだ地下鉄。多くの人に仙台に来てもらえるよう、駅の使い勝手を詳細に分かりやすく知らせたい」と評価した。
同センターは、県内の観光地や宿泊施設、公共交通機関のバリアフリーの状況を調べ、ウェブサイトで公表している。