愛媛のみかん屋さんが作ったマーマレード／オレンジフーズ

●購入先：京王百貨店新宿店・大催場
●製造元：オレンジフーズ
●値段：540円
●主な原材料：いよかん果皮、砂糖、いよかん果汁
・2021年1月7日（木）購入

京王百貨店名物「第56回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」には毎年、行ってるのですが、その会場でゲットしました。

見ちゃったからには、買わずにはおれません（笑）

ジャムの名前は長いですが、愛媛県と言えば柑橘類。
美味しい果物があるところ、美味しいジャムありです。

原材料は伊予柑。愛媛県ならではの特産品ですね。
甘さが特徴の柑橘類。

伊予柑の果皮をたっぷり使ったマーマレードです。
甘さ、ほろ苦さはもちろん、果皮の食感も楽しめます。
かなり甘い商品で、砂糖が強い感じですが。
後味が強いので、紅茶とかヨーグルトとか、何にでも使えると思います。

このブログを始めてからは、愛媛県へ行ってないので、ぜひ一度、「ジャム探し」をしてみたいもの。

赤ワインジャム・ビュゼ／ラクソン

●購入先：フランス輸入店「ラクソン」

●輸入者：（株）フレンチサヴォワ

●値段：1600円

●主な原材料：赤ワイン、砂糖、アニスシード、シナモン、しょうが、ナツメグ

・2020年12月26日（土）購入

出会いとは不思議なもので、思わぬところで思わぬ出会いがあるものです。

2020年の年末、阪急神戸線沿線を取材して回っていた時。

岡本駅前をぶらぶらしていると、いきなり「ワインジャム」を山積みしている店に出会いました。本当に駅南改札口を出て左手すぐのところ。

それがフランスの食品や雑貨を輸入する店「ラクソン」でした。

そもそも別なジャムを探していたのですが、まさに「いきなり」の登場でした（笑）

「ジャム」と言うからには、ワインを砂糖と一緒にことこと煮込んだもの。
そういうジャムがあるとは、知りませんでした。

ワインジャムは４種類があり、どれを買うのか迷いましたが、売れ筋と聞いた「ビュゼ」を、今回はチョイス。

開けてみると、まさに赤ワインの色。

そもそも小生、お酒は一滴も飲めません。

このジャムはアルコール分１％以下とのことなので、大丈夫ではありますが、「お酒の美味しさ」は、正直言って理解できません。

けど、濃厚な辛口ワインの味と香りがするのです。

決して甘くはありません。口当たりはいいのですけど、ズンッと口いっぱいに、刺激的な後味が残ります。

フルーツのジャムとはまったく違います。

これがワインの味なのか…全然品評はできませんが（笑）

ヨーグルトに合わせてみましたが、これはちょっと違う感じです。

いただいたリーフレットには、「パテなどのお肉料理、少しクセのあるチーズ、ブルーチーズなど」に合うとありました。

なるほど、という感じ。少し強めの味がする料理によいのでしょう。

面白い体験でした。

あとの３種類も試してみたいところ。
白やロゼもありますし、ワイン以外のジャムもあるそう。

ホオズキジャムみしまあいか

●購入先：三島町観光交流舘「からんころん」

●製造元：金子勝之

●販売者：五十嵐公男

●値段：650円

●主な原材料：食用ほおずき（福島県三島町産）、砂糖

・2020年12月8日（火）購入

柳津町は「にしやまベリー」
金山町には「赤かぼちゃ塩ジャム」

只見町だと「こくわジャム」と、JR只見線沿線の名物ジャムが次々に来て。

三島町の皆さま、お待たせいたしました（笑）

「ホオズキジャムみしまあいか」であります。

会津宮下駅近くの三島町観光交流館「からんころん」へ入った時、「にしやまベリー」と一緒に並んでました。
当然、お買い上げ〜（笑）

そもそも、ホオズキの実って食べられるの？という疑問があるのですが。

「食用ほおずき」という種類があるとのこと。

なお、観賞用のホオズキの実には毒があるそうなので、くれぐれもお間違いなく。

その食用ほおずきの、甘苦い味が存分に感じられますね〜。

あまり煮詰めていないそうで、独特な風味もたっぷり。
柑橘類のマーマレードにもちょっと似ていますが、苦さが違います。

ほろ苦い、優しい苦みの感じ。

個性派ですね。

製造は、まいどおなじみ、奥会津のジャム師・金子さん（笑）