以前紹介したBADUI 「失敗から学ぶユーザインタフェース」という本が有りましたが、

この中でも取りあげられている
ユーザインタフェースの根源とも言うべき本があります。
それが、「誰のためのデザイン?」です。

アップルのフェローであったノーマンが書いた本で、
組み込みでのUI設計には欠かせない本です。
私は1990年代に買ったのですが、意外に綺麗じゃないかと思われるかも知れません。
実はこの本これで3冊目なのです。
と言うのもビデオやDVDの設計をやっているときに
UI設計はこれを読まないとダメだ
と後輩に貸したのが、戻って来なかったので
やむなく買い直したのです。
そして、「失敗から学ぶユーザインタフェース」にも書かれていましたが、
ノーマンはアフォーダンスをシグニファイアと言い換えていると。
そこで新たに改訂版が出ると言うので、
さっそく買って来たのです。

ちなみにアフォーダンスの項を見てみると

全く変わっています。
20年前とは違ってGUIやタッチパネルが主流となって
機器の本体にボタンなどが無くなってUIの考え方も変わってきました。
また、この本をじっくり読んでUIのあり方を考えたいと思います。
ただ、この本のタイトル「誰のためのデザイン?」から、デザインの棚に置かれることが多く。
梅田の紀伊國屋でもこのありさま。

もちろんデザイナーの方には是非読んでもらいたいのですが、
(設計者はデザイナーに反論できない場合が多いので)
デザインは造形のdesignだけでなくUI設計(design)をも含む広い意味のデザインなので
組み込みソフト関連の棚にも置いて欲しいのです。
そして、組み込みの技術者に最も読んで欲しい本です。
そう言う意味ではこのタイトルはBADUIかも。

この中でも取りあげられている
ユーザインタフェースの根源とも言うべき本があります。
それが、「誰のためのデザイン?」です。

アップルのフェローであったノーマンが書いた本で、
組み込みでのUI設計には欠かせない本です。
私は1990年代に買ったのですが、意外に綺麗じゃないかと思われるかも知れません。
実はこの本これで3冊目なのです。
と言うのもビデオやDVDの設計をやっているときに
UI設計はこれを読まないとダメだ
と後輩に貸したのが、戻って来なかったので
やむなく買い直したのです。
そして、「失敗から学ぶユーザインタフェース」にも書かれていましたが、
ノーマンはアフォーダンスをシグニファイアと言い換えていると。
そこで新たに改訂版が出ると言うので、
さっそく買って来たのです。

ちなみにアフォーダンスの項を見てみると

全く変わっています。
20年前とは違ってGUIやタッチパネルが主流となって
機器の本体にボタンなどが無くなってUIの考え方も変わってきました。
また、この本をじっくり読んでUIのあり方を考えたいと思います。
ただ、この本のタイトル「誰のためのデザイン?」から、デザインの棚に置かれることが多く。
梅田の紀伊國屋でもこのありさま。

もちろんデザイナーの方には是非読んでもらいたいのですが、
(設計者はデザイナーに反論できない場合が多いので)
デザインは造形のdesignだけでなくUI設計(design)をも含む広い意味のデザインなので
組み込みソフト関連の棚にも置いて欲しいのです。
そして、組み込みの技術者に最も読んで欲しい本です。
そう言う意味ではこのタイトルはBADUIかも。