LEDを少ない電流で光らせるには、
高輝度LEDを少ない電流で光らせるのが良いのか?
それともローパワーLEDを使う方が良いのか?
実際に点灯してみることにしました。
まず、実験に使用したLEDを紹介します。
いずれもΦ3mmクラスのLEDです。
A.ローパワーLED
デジットで見つけたウルトラローパワーLEDです

IFが2mAというものです。150円とかなり高め。
特徴的なのが長い足です。

一般的なLEDの倍以上あります。
B.比較のため、従来のLED
品番は分かりません
C.高輝度LEDその1
これまたデジットで見つけた超高輝度LEDです。

R.O.C.と書いてあるので、メーカー名かと思っていたら
そうではなくて、これは台湾(Republic of China)のことでした。
品番からA-BRIGHT製と分かりました。
D.高輝度LEDその2
千石電商で見つけたOptoSupply製の高輝度LEDです。

実験はこのようにしました。
4つのLEDを全部直列にして、半固定抵抗で電流制限抵抗を調整します。
同じく直列に入れた1KΩの両端の電圧を見て電流値を確認します。
では、いきなり結論です。
これが、0.1mAで点灯させたものです。
左からA.B.C.DのLEDです。

一番右も赤く光っているのですが、明るすぎて色が飛んでいます。
この勝負、DのOptoSupply製の圧勝でした。
では、ウルトラローパワーLEDはホントに光っているのか?
AとBだけで光らせてみました。

一応点灯していますが、従来のLEDとそう変わらないようです。
ちなみに、電流を0.5mAに増やしてみました。

うーーん、何とも微妙な。
ウルトラローパワーと言えども、明るい訳では無かったようです。
これはおそらく、通常のLEDは10mAとか20mAで管理されているところ、
このウルトラローパワーLEDでは2mAで管理されていると言う事なんでしょう。
明るさは普通のようです。
値段が高いのでつい期待してしまいました。
高輝度LEDを少ない電流で光らせるのが良いのか?
それともローパワーLEDを使う方が良いのか?
実際に点灯してみることにしました。
まず、実験に使用したLEDを紹介します。
いずれもΦ3mmクラスのLEDです。
A.ローパワーLED
デジットで見つけたウルトラローパワーLEDです

IFが2mAというものです。150円とかなり高め。
特徴的なのが長い足です。

一般的なLEDの倍以上あります。
B.比較のため、従来のLED
品番は分かりません
C.高輝度LEDその1
これまたデジットで見つけた超高輝度LEDです。

R.O.C.と書いてあるので、メーカー名かと思っていたら
そうではなくて、これは台湾(Republic of China)のことでした。
品番からA-BRIGHT製と分かりました。
D.高輝度LEDその2
千石電商で見つけたOptoSupply製の高輝度LEDです。

実験はこのようにしました。
4つのLEDを全部直列にして、半固定抵抗で電流制限抵抗を調整します。
同じく直列に入れた1KΩの両端の電圧を見て電流値を確認します。
では、いきなり結論です。
これが、0.1mAで点灯させたものです。
左からA.B.C.DのLEDです。

一番右も赤く光っているのですが、明るすぎて色が飛んでいます。
この勝負、DのOptoSupply製の圧勝でした。
では、ウルトラローパワーLEDはホントに光っているのか?
AとBだけで光らせてみました。

一応点灯していますが、従来のLEDとそう変わらないようです。
ちなみに、電流を0.5mAに増やしてみました。

うーーん、何とも微妙な。
ウルトラローパワーと言えども、明るい訳では無かったようです。
これはおそらく、通常のLEDは10mAとか20mAで管理されているところ、
このウルトラローパワーLEDでは2mAで管理されていると言う事なんでしょう。
明るさは普通のようです。
値段が高いのでつい期待してしまいました。
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