下呂温泉旅行でパズルめぐり

社員旅行で下呂温泉へ行きました。
この台風の中、各地で豪雨だったのですが、
バスの経路が良かったのか、あまり雨に遭わずに済みました。

行き先は下呂温泉ですが、残念ながら私はあまり温泉には興味が有りません。
最初に昼食で立ち寄ったところに木工細工のみやげ物を売っていたので、
ひょっとしたら木工パズルが有るかも知れないと思って見てみました。

ふくろうの透かし彫りとかがありました。


その横にこんなカラクリ箱がありました。


そして、こういう物も。


さらに、定番の組み木です。


こちらは木工ではないのですが、知恵の輪です。



次に寄ったのは、妻籠宿です。
名物の栗きんとんを買い、お店を見て回ります。
すると、やはりありました。
しかし、清少納言の知恵板ではなく、タングラムでした。


こちらは、箱入り娘の戦国武将版ですね。


さらに、こちらもタングラム。


こちらも組み木ですね。
でも、今見ると横に「20分で天才」と書かれてますね。これ買っておけば良かったかも。


下呂温泉ではパズルは有りませんでしたが、帰りのバスで見つけました。
帰りは、もろに台風の影響を受けて、世界遺産、白川郷への道が通行止めになっていました。
そこで、行き先を変えて、まつりの森へ行くことになりました。

そのまつりの森の売店で見つけたのが、これです。

千鳥格子のパズルです。
これはパズルというか、もともと飛騨の名工が作った地蔵堂の格子が
あり得ない組み方のように見えたところからきています。

この技を保存しようとして、この製品ができたそうです。


他にも、サイコロパズルなどもありました。




で、結局買ったのはこの３つでした。

まだ他に良い物があるのではと思って、控えてしまいました。
今思うと、もっと買っても良かったかと思います。


1つめは、私の好きなデビルです。
これ、キャストパズルのデビルより一回り大きいのです。


2つめは、この輪っかの知恵の輪。

見たこと無かったので、買ってみましたが、

あっけなく解けてしまいました。

おみやげに難易度を期待する方が無茶でしたね。

千鳥格子は、もともとパズルではないですね。
解説書の通りに組み立てれば、


完成します。

実際に組んでみると、
どのように組んだのか分からない組み方を考えた名工の技術が伝わってきます。