朝、いつもよりちょっと早く車で家を出て
弁当持ちでフィールドへ向かいました。
昔は愛犬のリードを引いて、ボトルに熱湯入れて
カップヌードル持って6時間歩いたりしたこともあったけど
愛犬もよう文句も言わずに付き合ってくれたもんだ。
さすがに今日は一人でちょっと足を延ばしました。
まずは「ノスリ」
私がまだ子供たちのサッカーチーム専属カメラマンだったころ
上空を悠々と飛ぶノスリにレンズを向けてシャッターを切った
いわば、野鳥撮影に入り込んだきっかけの鳥
枝どまりすると尾羽が短くて、私はひよこみたいだなと・・・
次にであったのが「チョウゲンボウ」
電線で集う「カワラヒワ」ですが・・・
「チョウゲンボウ」実は、電線のカワラヒワに突っ込んだが・・・
左隣はタヒバリで、チョウゲンボウをからかうように隣にとまる。
一度ちりじりになったカワラヒワも
少し距離をとって戻ってきたところ
カッコ悪い(笑)
少し時間をおいて、またカワラヒワが一斉に飛び立った
今度は「ハイタカ」に突っ込まれました。
こちらも狩りは失敗でしたが、かなり見ごたえのある
急降下攻撃など素晴らしい飛翔を見ることができました。
ただ、結局手ぶらで帰る羽目になる(´;ω;`)
でも、ハイタカ属はごちそうです!
水辺の杭どまりは「ミサゴ」
更に別の場所で上空をくるくる回り始めた「ミサゴ」
見ていると目の前の小さな川にダイブ!
えーっと、写真が中途半端でしかもピンボケです
上空からのダイブを連射したのですが、
慌ててすべてがピンボケでした、
すべてフレームにきれいに入っていたので悔やまれます。
だいぶ反射神経が鈍ってきやした(´;ω;`)
小ぶりな獲物(鮒のように見えます)を下げて飛び去る。
ミサゴは最近オスプレイなどと呼ばれることも多いが、
私は昔からの英名「フィッシュホーク」のほうが好きです。
更に油断していたら、
背後から目のまえ5,6mのところに「トビ」がダイブ!
こちらも獲物をゲットして飛び去る。
ここでは結構トビが狩りをするところを見ます。
続いて「チュウヒ」です。
私は「チュウヒ」が猛禽らしくて大好きです。
個体差もバラエティーに富んでおり見ていて楽しい。
獲物を求めて巡回飛行
ひらりと藪に降りるが・・・
だいたい狩りの結果は見えないことが多い
日が暮れかかったころ・・・
「ハイイロチュウヒ」のメスが飛んできました。
オスが人気ですが、私はこの雌の面型と、
チュウヒのぐちゃぐちゃのものとは違う
翼裏のはっきりした横縞が好きですが・・・
あいにく距離があって残念
で、丘の向こうに太陽が隠れた日没後
電線にとまる「コチョウゲンボウ」たぶんメス
見送るようにたたずんでおりやした。
未だ、丘の向こうから日が届く空に
鋭い飛翔で飛び去ると・・
この日の猛禽三昧は終わりとなります。
実はこのほかにも撮れたお気に入りがあるのですが
整理が付いたらアップしようと思います。
何せ、車での移動ではあったが20,000歩は歩きました。
楽しかった!