子供のころに虫が大好きでしたが・・・
東京の下町の工業地帯には猫の額ほどの原っぱしかありませんでした。
それと、薄っぺらく内容の無い(失礼かな)
当時の(今のものは立派)小学館の子昆虫図鑑
そもそも、図鑑があっても虫がいませんでした。
あの頃から見ていればずいぶん「博士」に慣れたのだろうと思いますが・・・
「アリマキ」なんですけど、
見る草の株によって来ているアリの仲間が異なっています。
時折、別のアリが同じアリマキの群れに付いていることもありますが
彼らの関係はどうなっているのでしょうか?
茎をたどって上に上がってゆくと
「コアオハナムグリ」
「マルノミハムシ」の仲間
「コフキゾウムシ」
相変わらず数が多い「モモブトカミキリモドキ」
あーっ! やっぱり羽化して抜けてしまった「トホシテントウ」
「ナナホシテントウ」幼虫
「ナナホシテントウ」蛹
旨そうなアリマキを前に舌なめずり・・・
って、舌は無いか
こちらは「ナミテントウ」幼虫
「ナミテントウ」
この日は特に目立った「ヒゲナガハナノミ」
虫たちはまだまだ這いだしてくるのでした。