春の里山は賑やかです!
今日は例年ならクヌギに来るマヒワを探しに出かけました・
今季はクヌギの開花が10日以上遅れたので
既にマヒワは通過してしまったものと思います。
ツグミやカケスが集って移動してゆくのが見られました。
今は通年見ることができる「ヤマガラ」
ゆっくりとしたツーツーピーの声が聞こえてきます。
賑やかに動き回る「ビンズイ」
わたしはこのビンズイが意外にお気に入りです。
こちらもにぎやかな「ヒヨドリ」
水辺の「ムクドリ」
「コゲラ」もカップルでにぎやか
こそこそ動き回る「キジ♀」
近くで雄のホロうちが聞こえてきます。
「サシバ」今季は思いもよらぬところで営巣が始まった模様。
「シオヤトンボ」
発生も早いが、消えてゆくのも早い
「シオカラトンボ」も出てきました。
彼らも発生時はみんな雌型なので、成熟したオスの姿は見られません。
ミヤマセセリ、里山林では多くの個体が見られます。
「ベニシジミ」
「ヒゲナガバチ」の仲間
サルハムシの仲間でしょうか?
ぼちぼち昆虫の仲間が目立ちます。
水辺のアメンボの仲間
浅瀬では鯉がバシャバシャ
のっこみのシーズンです。
おそらく、産卵行動と思われる個体が多く見られます。
トウダイグサの仲間の「センダイタイゲキ」が満開です。
フィールドは例年の流れに合わせようと季節を急いでいるように思います。
私には徐々に帳尻があってきているように見えるのでした。