今日昼前に無事ウラギンシジミが羽化しました。
デスク脇にカメラを置いて観察しながらシャッターを切っておりました
しかし・・・トホホな結末となりました
葛の葉で見つけたときのウラギンシジミ終令幼虫(9月17日)
前蛹に変化(9月17日 午後10時ころ)
蛹化する(9月22日)
蛹化が完了(9月23日)
蛹に変化が見られました(9月30日)
蛹が黒変化!(10月1日 午前)
何となく殻が浮いてきているように見えます。 (10月1日 AM7:30)
殻が完全に体から離れて白く見えます (AM 10:00ころ)
さて、ここでチャイムが鳴って来客・・・
で、用事が澄んで帰って来ると
あれれれれー
羽化が済んでしまっているではないですか!
保護した発泡スチロールの容器で翅を伸ばす羽化後の成虫
実は、タイマー撮影はしていたのですが、
様子を見ながらインターバルタイムを短縮する予定でした。
そんなに早くは出ないだろうと、高を括ってインターバルタイムは10分にしていたのです。
残った画像を分析すると、10分以内に蛹からの脱出を終了してしまっていて、
経過が1枚も撮れていません・・・
いよいよ人生の黄昏、恍惚に入ってきたか・・・
この二週間、あんなに楽しみにしていたのに・・・