とりとめもなく歩いた沼辺など・・・
見返してみると里山の散歩道で撮った画像は毎年似たり寄ったり
なんですけど、そんななかにもいろいろ発見はあります。
何も考えずに生き物の姿を見て歩きました。
樹に実る?「すずめ」
ガキの頃、東京の下町の工業地帯で一番仲良くしてくれた。
冬になってやってくると、ここが定位置です。
これも見慣れた光景となりました。
枝、ダダ被りの「ツグミ」
昔はもっと愛想が良かったけどなあ
「コゲラ」
「カシラダカ」
だいたい、いい位置に出てくれた時は逆光
畑の「キセキレイ」
「モズ子」
「カワウ」
低空で異動するときは水面を擦るように飛びます。
こんな時は単独でいることが多いと思う。
数千羽が群れる「オナガガモ」
シルエットだけれど、特徴のある尾が目立ちます。
この日は206羽が飛来
風が強く吹く午後、
盛んに鳴き声が聞こえて来て動きも活発です。
強風に耐えながら毎度の電柱で休む「オオハヤブサ」
強風で萱の穂が飛びあがって雪のようです。
その中を「ハイイロチュウヒ♀」が飛ぶ!
まるでジェット機のようです。
相変わらずチュウヒとハイイロチュウヒが絡み合います。
数百のムクドリがワーッと飛び上がった!
周囲を観察すると、50mほどの距離を
「ハイタカ」が飛んでいました。
「チョウゲンボウ」は、強風の中
刈り取られた田に目をくばる、
時折鋭く飛び出すが狩りはとうとううまくゆきませんでした。
これからもこんなありふれた、
だけど素敵な光景の中で生活できることが幸せです。