さて、一昨日の日曜日には終日姿を見せてくれた
牛久自然観察の森のフクロウの雛でしたが、
朝、出かけて見ると昨日の閉館日に二羽とも巣立ってしまったのでした。
ここ数年、カメラマンが増えて
親鳥が警戒して人気の少ない閉館日に巣立つことが多くなりました。
カメラマンはみなすぐに帰ってしまったのですが
私は雛を探してみることにしました。
すると、雛の声が聞こえてきたので声のする方を双眼鏡で探してみました、
が・・・
カラスが雛にちょっかいを出しているようで、見守りに来た母を見つけることができました。
少しトリミングしてみました。
親もかわいい・・・
とにかく、つぶらな瞳が印象的です。
ここでしばらく見守りをしていました。
雛の声も聞こえてくるのですが見つけられません。
スローシャッターでぼけましたが、
カラスに向かって飛んで行く母。
とうとう雛を見つけることはできませんでした。
そして、お馴染み森の「カワセミ」
水浴びを繰り返していましたが、
水量が著しく減った最近は泥浴び・・・
小さな生き物は煮えた水では生きられず、
おそらく餌となる小魚や、エビはいないと思われます。
いてもオタマジャクシくらいでしょうか。
足元では「エビネ」が開花を始めました。
河原では「クサフジ」が開花をはじめています。
「ツバメ」はスーイッスイ!
「セッカ」はヒッ!ヒッ!ヒッ!ヒッ!ジャッ!ジャッ!
お尻しか撮れませんでした・・・
「チョウゲンボウ」が飛び回る!
ン!
どうやらお宅のようですが・・・
大きな獲物を運ぶチョウゲンボウ
この季節のフィールドは魅力に満ちているが・・・
何となく心の底から楽しめない
日本のフィールドからCOVID-19には早く消え去ってほしいものです。