またまた悪天候時の機材ネタなので興味のない方はスルーしてくださいね。
先日、リコーフレックスを修理したときに
久しぶりにマミヤC220のシャッターを切ってみた
ところが、チャージしたままシャッターが切れませんでした。
多分「羽根油」だろうと分解を始めました。
雨が降ると・・・と、今日は午後三時ころには久しぶりの雪でしたが
あーっつこれも素人修理の跡が見られます。
中古で買った機材はこんな感じが多いですね
シャッター羽の基部が一部痛んでいます
分解すると、ガバナー(調速機)は正常に動作しました
羽根を取り出すと、案の定羽根が張り付ておりました。
極薄の羽根が機械部分から染み出た油の表面張力で動けなくなります。
一枚ずつ分離して、洗浄、脱脂後組み立てなおすことになります。
こんなことが楽しい・・・