今朝はまだ霜で真っ白な沼辺に出ました。
早朝というほど早くはありませんでしたが、
沼辺に出ると私の目の前には60%ほど凍り付いた沼面が広がります。
じっと立って沼面を観察しているとカワセミが二羽、
近くに来て楽しませてくれました。
下は氷ですが、硬く凍り付いたというよりは
ガサガサの柔らかめな氷です。
昇る太陽を背に凍っていない水面を見つめる。
カメラが間に合いませんでしたが、虫のようなものを捕えて食べていました。
レタッチでようやくデティールが見えたカワセミ
未だ幼い感じがしますが・・・
順光の高枝に上がってくれました。
周囲ではもう一羽の声がしています。
メスかもしれませんね!
サービス満点!
ハイドもないのにこんなに近くに向こうからやってきてくれるとは・・・
東京のカワセミは人を恐れずに比較的近い距離にきますが
ここではなかなか「ありえない」光景です。
「カワセミ」この愛すべき美しい小鳥。
今日は「牛久沼のハクチョウ、カモ類」調査に協力させていただきました。
私が担当したポイントでは、コブハクチョウ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、ミコアイサ
その他、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カイツブリ、
ミサゴ、チュウヒ、カワウ、カワセミ、ベニマシコ、ウグイス、その他サギ類等々
多くの種が観察できました。
ただ、楽しい気分を上げてくれたのは「カワセミ」です。
おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
ちなみに、ミコアイサは昨日とは全く別の場所ですが雄が5羽近く見えました。
非力なスコープでの観察でしたので写真に撮って画像を確認して間違いのないことを確認できました。