散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

久しぶり「ハイイロチュウヒ♂」

2022年02月07日 | 野鳥

コミミとの出会いを求めてフィールドへ・・・

気温は8℃ 晴れているが空気はちょっと冷たい

若干風もあって体感はより寒い

「トビ」が頭上を飛び回る・・・

 

しばらくしてカラスが群れて一斉に飛び上がって大騒ぎ

トビが急降下してカラスの群れに突っ込んだのでした。

最近、よく見る光景です。

トビもいい加減カラスのハラスメントに切れて

自らカラスの群れにモビングをかけているように見えます。

 

目のまえの藪では時折「ジョビ雄」が出て来て退屈を紛らわせてくれます。

 

頭上を通過する「ハイタカ」

今シーズンはハイタカとの出会いが多い

 

時折「チュウヒ」がひらひら舞う

 

日が落ちると同時に「ハイイロチュウヒ♂」

ずいぶん久しぶり

出会えたのは嬉しいがあまりに距離がある。

この後地表に降りてきょろきょろあたりを見回していましたが・・・

その後飛び上がると塒入り・・・

コミミが見られるかと思って出かけたフィールド」ですが

環境が激変して、今季は出会いが難しそう・・・


ブースター接種受けてきました

2022年02月05日 | 野鳥

二回目のコロナワクチン接種が昨年の6月22日だったので、

ブースター接種の案内が1月中旬に来ていました。

ですが場所も、時間も、薬種も市から指定されて私には何の選択肢も与えていただけませんでした。

ワクチンは、ファイザーかモデルナになるとのことでしたが、

結局、ファイザーが3回となりましたが、本当は3回目はモデルナになればいいなと考えていました。

3回目が早くなった分、人気?のファイザーの在庫が十分あったようです。

今のところ、ファイザーのワクチン接種後なんの副反応も出てはおりませんが・・・

と、いうことで今日はおとなしく過ごし、

接種、帰宅後、ゆったりと愛犬との散歩となりました。

 

散歩に出ようと庭の桃の木を見ると、鹿の脂身が跡形もなく消えていました。

名残惜し気にシジュウカラとメジロがやってきます。

申し訳ない・・・君たちの食欲には脱帽です。

脂身を固定していた締結ベルトだけがむなしく残っていました。

 

散歩道に出ると、相変わらず毎度の「ノスリ」

今日は毎度の枝に見当たらないと思ったら、

低いところからとびだしてきました。

 

よく見ると・・・

 

何かつかんでいるようです!

 

写真を見ると・・・「ウシガエル」のように見えます。

残念ながらはっきりとはわかりませんでした。

 

食事途中だったらしく・・・

獲物はすでに原型をとどめていない・・・

 

相変わらず、ダイダイサギ(奥)と、チュウダイサギ(手前)

チュウダイサギが来ると、ダイダイサギがけん制にきます。

今日は、ベニマシコやジョウビタキの声が聞こえません。

タシギも出張中のようでした。

アオジが散歩道にヒョコヒョコ出て来ては私たちに気づいて慌てて藪に引っ込みます。

散歩道は中途半端に整備されてしまい、虫たちとの出会いが極端に減ってしまいました。

今季は未だにホソミオツネントンボとの出会いがありません(´;ω;`)


「ケリ」にケリがつけられない・・・

2022年02月03日 | 野鳥

ケリのまともな写真が一枚も撮れていませんので、

今日は出直し・・・

ただ、あくまで記録優先なのでこのブログの写真の質は

プロフィールに書いた通りスナップが主です。

ですが、やはり上手に撮りたい・・・

前にも書いたかもしれませんが、最近、機材の質は上がったはずなのに

なぜか昔の写真の方がいいものが多いのは歳のせいでしょうか・・・(´;ω;`)

 

今日の散歩はワッサワッサと動き回るオオジュリンから始まりました。

 

水面を見つめる「カワセミ」

 

おおっ!大好きな冬羽の「セッカ」

 

なぜか、足元にまとわりつくように動き回ります。

とにかく、すずめよりも一回り小さくてかわええ!

 

「カワラヒワ」

 

??初めて見ました「キジ」の枝どまり

コジュケイでは結構高い枝どまりは見たことがありますが

一瞬、別の訪ね鳥かと思いました。

 

で、目的地に着くと、いたいた「ケリ」

ただ、今日はばらけてあちこちに散らばっていました。

 

逆光を受けて光る翼が美しいい

 

散歩の人が通るたびに壊れた子供のおもちゃのラッパのような

鋭い声を上げて飛び上がる。

 

ウーム!

今日はいい光を受けて飛んでくれません。

先日のケリもお気づきの通りピンボケですが

なぜか、ケリはすっきりした写真が撮れていません。

 

ようやくらしい写真は撮れましたが・・・

 

先日のように群れて飛んでくれません。

このブログに上げる画像は元の画像の面積比でおおむね1/50になってしまいますが、

元画像が良くないと見るに堪えない・・・

 

いつになったら、すっきりしたケリの画像が撮れるのだろうか?

とはいえ、散歩道はそのほか多くの野鳥でにぎわって楽しい

 

カイツブリ、カンムリカイツブリ、マガモ、ミコアイサ、ツグミ、ホオジロ、

カシラダカ、タゲリ、モズ、トビ、オオタカ、ノスリ、タゲリ、ダイダイサギ、アオサギ、

すずめ、など見ているだけでも楽しい。

ケリにはまた会いに行きたい・・・

 

 

 

 


「ケリ」にケリ?

2022年02月01日 | 野鳥

今日は先日撮り損ねたケリを見に行きました。

ホオジロの仲間もちょっと気になっていました。

 

自宅を出ようとすると、相変わらず鹿の脂身にメジロが来ていました。

ナナカマドの葉を透かしてメジロの緑色の体が美しかったので思わず撮ってしまう・・・

メジロは意外に怖い顔をしているんですよね。

目の周りのリングが羽毛だとわかったときは驚きでした。

 

沼辺に出ると「ホオジロ」

色彩が美しい

 

ホオジロ(左)と、アオジ

実はホオアカとの出会いを期待したのですが・・・

 

久しぶりの出会いは「バン」

 

更に歩いていると「コガモ」の男闘呼組

コガモの飛翔は美しい。

 

 

更に、野焼きでくすんだ葦原で「モズ」

 

焼野から飛び立ったタゲリとケリ

 

ケリの群れが飛ぶのですが、

風も相まって高速飛翔でうまく撮らえられない

 

ケリは飛び立つときにタゲリに似た鳴き声で飛び上がるが、

タゲリの「ミュー」とは異なって鋭い声で鳴く

ケリの撮影は納得がいかないのでさらにチャレンジしてケリを付けたい

 

空には「チュウヒ」

 

更に「トビ」

今日はトビからカラスにモビングを仕掛けたところを見ましたが、

体の大きなトビがカラスのしつこさに切れてしまったような感じです。

今日も14,000歩ほど歩きました。