背 燭 共 憐 深
夜 月 踏 花 同
惜 少 年 春
はるの 色
夜の こそ
みへね
やみは
あや 香やは
なし かくるゝ
梅
の花
春夜
春夜与盧四周諒花陽観同居
白居易
性情懶慢好く相ひ親しみ、
門巷蕭條鄰を作すに称ふ。
灯を背けては共に憐れむ深夜の月。
花を蹋んでは同じく惜しむ少年の春。
杏壇住僻にして病に宜しと雖ども、
芸閣官微にして貧を救はず。
文行君の如くにして尚憔悴す。
知らず霄漢何人をか待つ。
古今
凡河内躬恒
春の夜のやみはあやなし梅の花
色こそみえね香やはかくるゝ
約640×31cm
平成30年12月25日 參點壱
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jikan314
kunorikunori
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