古典文学の勉強には、記録するiPadが必要だが、上記の状態になって、動かなくなった。と言う事で、
古典文学関係のお勉強は、暫くお休みです。
まあ、自然と治るまでは、お茶を濁そう?
ある方の情報に、柴舟小出が、銀座の石川県のアンテナショップに有るとの事で、買いに行く。
どう飾ろうか?で、近所の和紙屋さんで、冨嶽三十六景神奈川沖浪裏のミニ団扇を買う。扇子も有ったが、ちと高いので、ミニ団扇。扇子の方が絵が大きく、柴舟の大きさには合うだろう。センス無き小生に御容赦を。本物の浮世絵は、もうウン十万円で手が届かない。
内輪でウケれば良いだろう。SNOOPYにも波乗り🏄️🏄♀️🏄♂️に再度ご参加頂いた。
Lesson23
裏千家の点て方も、まずまずとなっている。ずーずーと音をたてては飲んでいないが。
さて、柴舟小出のパッケージには、江戸時代の加賀の俳人、希因の俳句
柴舟の
立枝も春や
朝かすみ
(俳諧百一集)が印刷されている。
和田希因とは、(コトババンク デジタル版 日本人名大辞典+Plusより)
和田希因 わだ-きいん
1700-1750 江戸時代中期の俳人。
元禄(げんろく)13年生まれ。加賀金沢で酒造業をいとなむ。蕉門(しょうもん)の立花北枝(ほくし),各務支考(かがみ-しこう),中川乙由(おつゆう)にまなび,北陸の伊勢(いせ)派俳人の中心となる。門人に高桑闌更(たかくわ-らんこう)ら。寛延3年7月11日死去。51歳。没後,子の和田後川(ごせん)が「暮柳発句(ぼりゅうほっく)集」を刊行。通称は綿屋彦右衛門。別号に暮柳舎など。
さて、季語は春と有るが、「朝霞」であろう?春を意識したのは、朝霞の中を行く柴舟の立ち枝なので。切れ字の「や」が春に付いているのが、気にはなるが。