新古今和歌集の部屋

小野小町 三室戸誠光筆コレクション



 ひとのこゝろの

   はなにぞあり
        ける
     小野小町

いろみえでうつ

  ろふ物は世中の



古今集 巻第十五 恋歌五
題しらず  小野小町
色見えでうつろふものは世の中の人の心の花にぞありける
公任三十六人撰
俊成三十六人歌合
女房三十六人歌合


       小野
三室戸三位誠光卿 小町

三室戸誠光
慶安五年(1652年)-元禄二年(1689年)
三室戸家の祖。柳原資行の三男。柳原資廉の弟。一字名念。元号北小路。
寛文五年(1665年)7月 14歳。願いにより三室戸と改め。
貞享三年(1686年)従三位 34歳
元禄二年(1689年) 薨去。享年38才


古筆了珉 極


平成31年1月24日 弐點肆參八
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