新古今和歌集の部屋

養生訓 巻第三、四、七、八 蔵書



養生訓 貝原益軒
正徳2年(1712年)に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた、養生(健康、健康法)についての指南書。益軒83歳の著作で、実体験に基づき健康法を解説した書である。長寿を全うするための身体の養生だけでなく、精神の養生も説いているところに特徴がある。一般向けの生活心得書であり、広く人々に愛読された。

現代でも岩波文庫、中公文庫、講談社学術文庫など多くの出版社や原文付き現代語版や口語訳、解説書などが出版されている。ジョージ秋山による漫画化や、海外向けの英訳もなされている。



巻第三 飲食上

巻第四 飲食下




巻第七 用薬

巻第八 養老


文化九年壬申夏五月

補刻○兊

浪花新街西口砂場

書林  多田勘兵衛製本


文化九年 1812年

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