第二 春歌下 五十首歌奉りし時 寂蓮法師 暮れて行く 春のみなとは知らねども 霞に落つる宇治の しば舟 読み...
第三 夏歌 攝政太政大臣家百首歌合に鵜河をよみ侍りける 前大僧正慈圓 鵜飼舟 あはれと...
第十七 雜歌中 冬の頃大將はなれて歎くこと侍りける明くる年右大臣になりて奏し侍りける 東...