夏歌 三島江の真菰
新古今和歌集 巻第三夏歌 題しらず 大納言経信 みしま江の ...
離別歌 逢坂の別れ
新古今和歌集 第九 離別歌 逢坂の關近きわたりに住み侍りけるに 遠き所に罷りける人に餞...
江談抄 博雅の三位琵琶を習ふ事
江談抄第三 六十三 博雅の三位琵琶を習ふ事 博雅の三位の會坂の目暗に琵琶を習へるは知...
今昔物語集 源博雅朝臣行会坂盲許語
今昔物語集卷第二十四 源博雅朝臣行会坂盲許語第二十三 今昔、源博雅朝臣ト云人有ケリ。...
神祇歌 神々の歌2 筆者不明コレクション
新古今和歌集 巻第十九 神祇歌 げきやうし給てとしるせり 人しれずいまや/\とちはやぶる神さぶるまで君をこそまて この哥は待賢門院堀河やまとのかたより 熊野まうで侍けるに...
神祇歌 神々の歌1 筆者不明コレクション
新古今和歌集巻第十九 神祇 しるらめやけふの子日の姫小松おいん末までさかゆべしとは こ...
釈教歌 夢うつつ 筆者不明コレクション
新古今和歌集 巻第二十釋教歌 維摩経十喩中に此身如夢といへるこころを 赤染衞門 夢やゆめうつつや夢とわかぬかないかなる世にか覺んとすらむ 二月十五日の暮かたに伊勢大輔が...
雑歌上 氷の道 筆者不明コレクション
新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 百首歌奉りしに 土御門内大臣 朝ごとにみぎはの氷ふみわけて君につかふる道ぞかしこき 最勝四天王院障子にあぶくま川かきたる所 家隆朝臣 君が代にあふ...
恋歌二 忍ばじよ 筆者不明コレクション
新古今和歌集 巻第十二恋歌二 和歌所歌合に依忍増戀といふことを 春宮權大夫公繼 忍ばじよいはまづたひの谷川もせをせくにこそ水まさり ...
玉葉 元暦大地震
玉葉 元暦二年七月 九日庚寅晴天。(略) 午刻大地震。古來雖有大地動事未聞損亡人家之例仍暫不騒之間舎屋忽欲壊崩。仍余女房等令乗車。大將同之引立庭中。余獨候佛前。舎屋等雖不伏地悉...