長恨歌 漢皇色を重んじて傾国を思ひ 御宇多年求むれども得ず 楊家に女有り初めて長成す 養は...

春夜宴桃李園序　春夜桃李園に宴するの序 　　　　　　李白 夫天地者萬物之逆旅　夫れ天地は...

私家集と新古今集著者：森本元子発行：明治書院初版：昭和49年11月25日第一部　中古私家集と...

寄殷協律　　殷協律に寄す 　　　　　白居易 五歳優游同過日　　五歳の優游同に日を過ごし ...

　題知らず 　　よみ人知らず はつ春の はつねの今日の 　　　　　玉菷 　手にとるからに 　　　　ゆらぐ 　　　　　玉の緒 読み：はつはるのはつねのきょうのたまばは...

寿本新古今和歌集 　谷山茂氏蔵 新古今集とその歌人より。 表紙に金糸で壽の文字、卍字が有...

新古今集とその歌人 　谷山茂著作集　五 著者：谷山茂 発行：角川書店 初版：昭和58年12月1...

左衛門督家通中将に侍りける時祭の使にて かんだちに泊りて侍りける曉齋院の女房の 中よりつ...

　　岩まとぢし こおりも今朝はとけそめて 　　　　　　　　　　こけの 　　下水みちもとむらん 　　題知らず 　　　　　　西行法師 岩間とぢし氷も今朝は解けそめて苔のした水道...

　　だいしらず はると言へばかすみにけりなきのふ までなみまに見えしあはぢ 　　　　...