歌論 無名抄 歌似忠胤説法事
歌似忠胤説法事 祐盛法師がいはく、 妙庄嚴王の二子の神變を尺するに、『大身を現ずれば、...
秋歌上 二夕 西行定家 筆者不明コレクション
西行法師 こゝろなき やま の 身にも哀 秌ゆ ...
哀傷歌 隠岐本 惣持坊行助筆コレクション
左京大夫顕輔 /たれもみな花のみやこにちりはてゝ 堂礼毛ミ那花乃ミ...
方丈の庵と平家物語大原寂光院
方丈記大福光寺本 今、日野山の奥に跡を隠して後、東に三尺余りの庇をさして、柴折りくぶるよ...
略本系方丈記の方丈の庵位置について
爰にわれ、ふかき谷のほとり、閑なる林の間に、わづかなる方丈の草の菴をむすべり。(延徳本...
歌論 無名抄 歌半臂句事
俊惠物語の次に問て云、遍昭僧正歌にたらちねはかゝれとてしもむば玉の我黒髪はなでずや有...
歌論 無名抄 歌半臂句事2
歌半臂句事(そがうのすがたの事)抑樂の中に蘇合といふ曲あり。舞うには五帖まで帖々をき...
雪中梅 古今集 筆者不明コレクション
梅花それとも みえず久かたの あまぎる雪の なべてふれゝば 古今和歌集 巻第六 冬歌...
定家十体 雑歌下 慈円 筆者不明コレクション
長高体 おもふ事などとふ人 の なかるらむあふげ ば 空...
定家十体 雑歌下 家隆 筆者不明コレクション
事可然躰 おほかたの秋の ねざめのながき夜も きみをぞいのる 身を思ふとて ...