新古今和歌集註 筆者不明コレクション
たると○え侍り○もはあるべし○の露侍も 人と年を送り○てきて雪の比までも ○つれなしとよみ○ふや 少将高光横川にのぼりてかしらおろし侍に けるを○○てつかはし...
切入歌の推定 明月記五月四日慈円歌7
5 切り入れ歌の推計 田渕句美子氏は、「『明月記』(元久二年五月~閏七月)を読む」の解...
時雨亭方丈記 序2
僅かに一人二人なり。朝に死す夕に生るな らひたゞ水の泡にぞ似たりける。しらずむま れしぬ...
時雨亭方丈記 序1
鴨長明方丈記 行河のながれはたえずしてしかも本の水に あらず。よどみにうかぶうたか...
新古今増抄 かささぎの渡せる橋
新古今増抄(寛文三年板本) 冬 新古今和哥集巻第六 ...
元久詩歌合の出題に関する疑問
元久二年六月十五日に披講された元久詩歌合の出題について、明月記を読むの解説の中で田渕句...
平家物語の中の新古今和歌集 冤罪
延慶本平家物語 安樂寺由來事付霊験無雙事 此後カクテ露ノ御命、春ノ草葉ニスガリツヽ、イキ...
平家物語の中の新古今和歌集 大宰府安楽寺
延慶本平家物語 安樂寺由來事付霊験無雙事 サレバ今ノ平家滅給テ後、文治之比、伊登藤内、補...
俊頼髄脳 一言主
岩橋の夜の契りも絶えぬべし明くるわびしき葛城の神 この歌は、葛城の山、吉野山とのはざま...
切入歌の推定 明月記五月四日慈円歌6
4 撰者以外の撰者 新古今和歌集の撰者5人以外に歌を切入、切出したのは勅命した後鳥羽院...