横浜はカップヌードルミュージアムに行って来ました。
一見するとただのオフィスビルのようなミュージアムの中に入ります。
日清のカップラーメンのシンボルというべきカップヌードルの像がどかんと設置してありました。
チケットを購入し、最初のブースに入ります。歴代のカップラーメンがずらりと展示してありました。
カップラーメンの元祖から始まり現代にいたるまでの様々なヌードルを年をおって見てゆきます。
販売当時はまだ即席めんにもさほどバリエーションはありません。
現代に近づくほど数多くの種類の即席めんが登場します。それだけ現代に近づくほど消費者の要望や、食が多様になってきたことが分かります。
パスタや他国や地域ごとの味付けの即席めんがかなり多くありました。
一様にカップめんといってもこれだけ作られていたのには脱帽ものです。
この小屋は即席めんの発明者、安藤百福が即席めんの開発に従事した小屋を再現したもののようです。こんな小さな小屋からいずれは世界食に発展する即席めんが作られたというのは感慨深いです。
発明者の安藤百福の開発までの道のりはかなりの苦労があったようです。
自分なりのカップラーメンが作成できるブースですがものすごい混みようでした。私は作らなかったです。作ればよかったかな??
ワールド麺ロードにやって来ました。世界の麺が実際に食べれます。
屋台っぽくなっています。どの麺もサイズはハーフサイズですので、食べ比べするのにはちょうどいいかもしれません。
私はお隣韓国の冷麺を食べてみました。ほんのりピリ辛で、美味しかったです。
カップヌードルミュージアムから横浜の海を見渡せました。
穏やかな春を感じさせる陽気でした。もう少しすると外を散策するのにちょうどいいですね。
ちなみにお昼はミュージアムではなく普通のお店でいただきました。