社会復帰するには

僕らの病気、統合失調症で社会復帰するには

まず理解が必要です。

統合失調に至るにはそれぞれ経緯がありますが

この病気になると疲れやすいということを

理解してもらわなければなりません。

疲れやストレスは病気の再燃、

幻聴の復活を誘います。

薬で幻聴はある程度抑えられます。

しかしながら、疲れやストレスを抱えると

幻聴が復活します。

ストレスの解消が下手なのか

コミュニケーションが下手なのか

復帰の訓練として

ソーシャルスキルトレーニングを

するくらいだから

この病気を抱えている人は対人面に

いくらか不安を持っている場合が多いです。

心の傷が対人関係で与えられた場合が多い

ですから、臆病になります。

そして幻聴という厄介なものがあります。

この病気になる人は結構生真面目で

性善説を信じています。

悪戯したら本気で怒ったりしますから。

コミュニケーションが苦手なのです。

本人も疲れやすいこと

コミュニケーションが下手ということを

だいたいは理解しています。

生き辛いようになっています。

性善説を信じる人が生き辛いということです。

だいたいこれで生活水準はわかるでしょう。

あまり稼ぐことは出来ません。

政府が自立と言い換えて

補助を削減しようとしています。

その負担は小さく見えても、

可処分所得が低い障害者にとっては

重大な問題です。

微々たる補助を削減して

国家安康の体系がなせるはずはありません。

厚生労働省の頭の良い人は

まあ現場に根ざした人はいないでしょうが

これくらい国家論としても考えないといけないでしょう。

何もフリーライダーになろうと思っていませんから

小さな命を生きながらえるのに必死です。

友達が少ないから私たちのような友達がいないのかな。

性善説を憲法に掲げながら性悪説を実行してるんでしょうか。

あかん長なった。おまけに理屈っぽい。

いかんいかん。