…

おいらは河童だ

泳げない河童だ

おいらの仲間は

時代の流れに乗って

どんどんと泳いでいった

取り残された河童だ

おいらはほかの河童と違って

疲れやすくて

疲れたら何か呪文が聴こえたりするんだ

そら河童だから不思議な力があってね

おいらが不愉快な思いをしていると

空気が振動して

周りの空気が淀むんだ

でもそれを見る力を持った人は

そうはいないんだな

おいらが楽しい思いをしているときは

空気が振動して

周りの空気が軽くなるんだな

でもそれを見る力を持った人は

そうはいないんだな

おいらは場の空気が理解できないけれども

おいらの放つ空気が

場の空気を振動させる

ところまでしか知らないよ

だから時代の流れに乗って

泳げない河童なんだ

おいらの体はときおり重い空気を感じたり

爽快な空気を感じたりするけれども

それが何によって起こったことなのかは

理解できないんだ

時代の流れに泳いでいけない河童

おいらは泳げない河童

でもね

おいらは穏やかに過ごしていたら

周りの空気も穏やかになるんだよ

おいらが楽しい声を発したら

活気が生まれてくる。

おいらはいま事情があって

大きな声で楽しい声を出していない

喜びの声を出していない

おいらがその声を発したとしたら

たぶん

そこいらへんは平和な町になっている

活気あふれる町になってるだろうなあ

おいらは時代の波を泳げないかもしれないけれど

かすかに自分の周りに種を蒔いてるんだ

明日の河童のためにかな。

泳げない河童のためにかな。

おいらは

おいらはここのところのホームページの

情報を少しずつ変えていってます。

ホームページ自体は怖くていじれません。

勉強したいなあ。

http://www.assc.or.jp/

いまは秋季のパソコン講座があるんです。

この機会を逃すと来年の春の講座まで

お預けです。

申込期間の締め切りももうじきです。

う～ん、勉強して、

恩返しみたいなんできたらなあ。

塗り絵

大人の塗り絵 秋の花編 価格：￥ 998（税込） 発売日：2006-09-16

絵が下手だった私はよく塗り絵を描かされた。

塗り絵の輪郭をなぞっていくうちに

だいたい形がわかるようになっていき

影の色が必ずしも黒じゃないこともわかっていった。

遠くの色が淡くて近くが濃いのかなあとか

塗り絵をしていくうちになんとなく

色彩の感覚を得つつある。

最近は宝くじばかり買っていたから

月に一度は塗り絵なんか買っても

いいんじゃないかなあと

思いつつある。

そしてついでに軽いパソコンの本。

意気込みはあるけれども

さて、どうなることか。