訓練日

今日も社会適応訓練。
見学が一名。知っている人。
保健婦さんも来る。
最近グループワークに
行っていないので
心配してくれていたよう。

最近睡眠を思いっきりやってることを
告げる。
でもね、今朝は7：30起き。
思いっきり寝ようにも起きてしまう。
後頭部が詰まってるみたいやから
デパス飲む。
デパス飲んだら妄想がやむ。
医者の処方ではない。秘密なのだ。
昔処方されていたが
備蓄して残ってたぶんで
今は処方されていない。
やばい？
でも、もうデパスはないのだ。
頭が詰まったときのデパスは出来なくなる。

今日は無事に一日終了。

社会適応訓練なり

昨日は社会適応訓練。
敬老の日だからか
かってな思い込みか
老人の洗濯物が少なかった。
5人に1人が老人だとか。
そういえば近所の公園には
リタイアした人が
たくさん集まっています。
子供よりも多いです。

統合失調症の患者は
人口の1％弱らしい。
犯罪に走るのはそのうちの
何人かだが、
症状ゆえに記憶に残るのか
ブログなど見て哀しい記事を
書いている人を見かけた。
統合失調症の被害者という記事。
このように書かれたら
どう思うかは考えてないんだろう。
また犯罪被害者と同列に書いてあった。

まだまだあまり知られていないんだなあ。
ただ怖いと認識されてるのかなあ。

般若寺

今日は奈良県の般若寺(コスモス寺）に
コスモスを見に行った。
10万本のコスモス？かな
敷地にはコスモスがいっぱい。
風情はあるがミツバチが怖い。
おみくじには七福神がついている。
僕のは弁財天。女神がついてきた。
もっと広いところかなあと思っていたが、
案外に狭い。狭いけれども
迷路のようになっている。
駐車場は無料。入場料は必要。
本尊は拝まずに不動明王と
水掛地蔵を拝んできました。
写真の方もアップしてます。

病院

今日は病院。
思いっきり寝ることにしたと告げ、
思いっきり寝ても睡眠時間は減ってきている様子も話したら、それもいいかもしれないと同意してくれた。
薬の増減はなし。
午前中に思いっきり寝たら午後は外出するようにと指導を受けた。
午後は平日は社会適応訓練以外はあまり外出していないことを問題に見ているようである。しかしながら、義務感で外出しても面白くない。やっとテレビにも慣れてきたところ。外の景色を鑑賞するまでに至っていない。しいて言えば、コーヒーを買いに外に出るくらい。
それでも、外に向きだしているのでよいほうかもしれない。後は輸送機関に慣れること、バスの中での会話が気にならなくなればよい。最近は外の景色を見ているので、気にならなくなってきた。それでもうるさいときがある。ウォークマンとかラジオも必要なのかなあ。

やけくそ

もう眠いのを我慢せず
どうせ休養をとるのだからと
嫌って言うほど眠っています。
嫌って言うほど眠っても
それほど寝れるもんじゃないみたいです。
日によって眠れる時間が多少違うようです。

眠いなら眠ってしまえ休養に

だんだんと嫌って言うほど寝る時間が
短くなってきています。
嫌って言うほど寝るとすっきりします。
これでもかって寝るのもまた
回復への近道かもしれません。

ここで、身近な人が怠けてると
さとしたりしたら、駄目なんだろうなあ。
思いっきり寝続けても、
そう寝れるもんじゃあないんですから。
たんだんリズムが戻ってくる。
日常音が聞こえだすと
だんだんと目が覚めてくるんです。

薬は医者に任してるし
そのように処方してくれます。
睡眠前の薬はだいぶ減りました。

太陽の光が入るように
両親はカーテンを開けます。
これてきめんです。
明るくなってくると寝ていられなくなる。
で、しばらくは起きないけど
やはり起きる。

僕の場合は無理して厄年にポックリなんて
ないだろうなあ。

ちょっと説明

統合失調症

音に敏感になる。
次第に幻聴が聞こえる。
幻覚が見える。
統合失調症の急性期に起こること。
このとき妄想が加わり
いろいろな出方をする。

例えば、幻聴は身近な人の場合が多い
また公共の輸送機関での雑談も
音に敏感になるので聞いているし
これらが自分と関連付けされていき
妄想が大きくなっていく。

妄想の例を挙げれば
頭にチップが埋め込まれているとか
考えていることがすべて筒抜けになっているとか
盗聴や盗撮をされているとか
イタコが取り付いているだとか
頭にアンテナがついているなど

急性期にはこれらがすべて
噴出し収拾がつかなくなり
自分でもわからない何者かになります。
キリストになったり
皇族になったり
宮さまになったり
とっぴよしもない行動に出る人もいます。
これは幻聴がその人を誘導していきます。
幻聴自体はその人が無意識で作るものですが
社会への態度も明確に出てきます。
テレビなんてものも幻聴を作る道具になります。

入院すると急性期のひどい状態では
閉鎖病棟の保護室に入れられます。
保護室は外から鍵がかけられ
トイレも保護室内にあります。
監視カメラもついています。
刑務所みたいで異様ですから患者も
ここでは不安になるでしょう。
ここで数日過ごし安定してくると
閉鎖病棟の一般の部屋に移ります。
しかしここでも院内の散歩というものには
医師の許可がないと出来ません。
病棟の中で新聞やオセロ、将棋、トランプなんかをします。
テレビもあります。
親類以外の訪問者との接触は制限されます。
院内の散歩が出来るようになっても
院外への外出は許されません。
安全であるだろうと医師が確認できるまで
許可は出ません。
急性期の病棟では看護士はたくさんいます。
看護士は日常を観察して医師に報告しているようです。
容態が安定し院外にも散歩がいけるようになってくると
患者は自由を求めますが
そうなってくると安全であるか容態を見て
解放病棟に移されます。

精神で入院中の患者には様々な人がおり、
いろいろなものが制限されるため
タバコやチョコレートですら自分で管理できなかったら
盗まれるとかいうこともあります。
看護士に預けるのが一番安全です。
名前のないものは誰の物になるかわかりません。
刃物なんてものは自殺志願者もいるので
看護士の許可で貸与されます。
タバコのライターも危ないので所定の位置に
鎖でつながれています。

さて僕の場合ですが
幻聴を天邪鬼と決め付けていました。
心に住んでいる鬼。
人の声を物まねして悪意を抱かせる鬼。
しかしながら、幻聴につられて
とっぴよしもない行動に出たので
たががはずれ
家の中で自分の世界観を破壊していきました。
妄想の世界で天から地まで
思う存分のことを思ったり喋ったり
地面をたたいて潰したりと…。
そこで、両親が入院させてくれました。

この意味不明のときに
その人の本性が出ます。
性質かな。
意味不明と書きましたが
妄想や迷信などが噴出するものの
その人の特性が出ます。
説明がしにくいのですが
善悪の判断はつくでしょう。
普段から何かに恐れていたら
そのようになるかもしれません。
その人の社会への態度が明確に出るだけです。

現在も病人の僕がこんなことかいても
説得力はないかな。

注意事項

閉ざされた暗い空間で
妄想や、まあ瞑想なんてことを
してはいけません。
閉ざされた暗い空間で考えることなんて
ろくなものはありません。

ざわざわとやかましいところでは
考えや勉強なんか出来ないのと
同じくらいに
閉ざされた暗い空間は
ろくなことを思いつかない空間です。

太陽の光のある明るい静かな空間って
貴重です。
考え事は出来るだけおひさんのある
明るい空間でしましょう。

夜の月明かりのもとで
いろいろな空想をロマンティックに
思い浮かべることもあるでしょうが
経験上、なるべくなら避けたほうが
良いでしょう。それならば夢を見ましょう。出来るだけ寝て夢をみてください。

歴史は夜作られるそうですが
はかりごとや陰謀などのたぐいでしょう。
まあ、だいたい子作りは夜ですが…。

受験勉強と称して夜の遅くまで勉強するのはいけません。それならば、朝太陽が昇るくらいに起きて勉強した方がいい。

不規則な生活を強いられて仕事をしている方も光は大切な要素らしいですね。

体を壊して、やっとわかったおばかさん。
やっと早く寝るようになりました。
ただ、太陽が昇ってもなかなか起きれない。三年寝太郎になりつつあります。

寝る子

今日も寝続けた。
寝ていると起きなくてはという
危機感が襲ってきていたのが
最近はなくなってきている。
学生のころ起きれなくて
睡魔と格闘したのがトラウマになっていた。
思えばあのころにはもう
自律神経がおかしくなっていたのだろう。
起きなくてはという危機感が
なくなるとともに
金縛りの状態も減ってきた。
無意識に起きなくてはという意識が
頭と体のバランスを崩していたのだろう。
寝てしまえ、いまは休めるだけ休め。
心のもちようが変化したのかな。
本当に休息しているようである。

今は先のことなんてあまり考えない。
休息が一番。
ニートなるものが新聞に載ってた。
今はそれに近い。
でも生きていることに感謝。
新聞などのメディアにも慣れてきたし、
そろそろ自律外出が
出来るようになればいいのだが。
まだ休息のようである。
外の景色に関心が持てるようになれば
外出しよう。
家から見える夕方の景色さへ
見なくなっている。
ベランダの花にも関心がない。
まだまだ休息かなあ。

独り世界だなあ。

ここも何処かと繋がってるんやろうなあ。

しんぶん

最近、新聞を読む気がしてきました。
いい傾向です。
新聞もテレビのニュースも
嫌になっている時期がありましたが、
徐々にメディアにも慣れてきました。

ただ、日曜日の朝から政治とかの番組は
見たくないです。

仲間に聞きたいこと

統合失調症の仲間に聞きたいこと。

まず聴きたいことは幻聴はどのような声が多かったか。
僕の近くの仲間ではごく近しい友人とかの声が多い。

入院前にわけわからなくなったときに自分が何になったか。
キリストになった人もいれば、
皇族になった人もいる。
餓鬼が食べに来たので鎧をかぶせてもらった人もいる。
僕の場合は解答者の一人になった。

わけわからなくなって何をしたか。
ひとりで家出した人もいれば
一人で皇居の方まで出向いた人もいる。
僕は家で頭の中の世界を変えていた。

僕の場合は特別なのか
お笑いの人や
プロレスの人がやってきた。
幻覚は見えなかったが
雰囲気がしてきた。