蟹を見つけて写真を撮った近く、南島の扇池の白い砂浜と海の間に、平らな岩になっている部分があって、そこで、見つけたのがこの写真の水棲生物です。
同行者が見つけて、一緒に観察しました。何だろう?
イソギンチャクの一種か、などとも思ったのですが、岩の中にいる、この生き物が何だか分かりませんでしたので、ガイドの「まりさん」を呼んで、訊いたところ、
「シャコガイ。シャコガイが岩に固定されて動けなくなってそのまま生きているという珍しい例だと思う。」と、教えてくれました。
江戸前寿司で有名な シャコ は 甲殻類で、「シャコ」(蝦蛄)。
このシャコガイは、マルスダレガイ目の二枚貝である「シャコ」(硨磲) だそうです。
移動できる二枚貝のシャコガイが、岩に取り込まれて動けなくなるケースというのがどれぐらいの珍しさなのか分かりませんが、沈水カルスト地形ということとも関係があるのかもしれない(素人の推測ですが、他の岩よりは、石灰岩質でやわらかく侵食作用などを受けやすいのかも。)のかもしれないです。
珍しい、写真であるのは間違いないと思います。
この夏に行った、伊豆下田の田牛(とうじ)の民宿「硫黄島」の、母の従兄弟は
長男で、その末弟が、水棲生物の研究者で、親戚連中では「博士」と、呼ばれていました。(若くしてなくなりました。)
民宿「硫黄島」の初代女将から、その「博士」と私が似ている、と言われました。子供の頃に会った記憶がありましたが、額が広い、いかにも研究者というような風貌の人でした。
早起きして、本日は、「稲荷山公園駅」集合で、入間基地から、硫黄島に日帰りで、行ってきます。
同行者が見つけて、一緒に観察しました。何だろう?
イソギンチャクの一種か、などとも思ったのですが、岩の中にいる、この生き物が何だか分かりませんでしたので、ガイドの「まりさん」を呼んで、訊いたところ、
「シャコガイ。シャコガイが岩に固定されて動けなくなってそのまま生きているという珍しい例だと思う。」と、教えてくれました。
江戸前寿司で有名な シャコ は 甲殻類で、「シャコ」(蝦蛄)。
このシャコガイは、マルスダレガイ目の二枚貝である「シャコ」(硨磲) だそうです。
移動できる二枚貝のシャコガイが、岩に取り込まれて動けなくなるケースというのがどれぐらいの珍しさなのか分かりませんが、沈水カルスト地形ということとも関係があるのかもしれない(素人の推測ですが、他の岩よりは、石灰岩質でやわらかく侵食作用などを受けやすいのかも。)のかもしれないです。
珍しい、写真であるのは間違いないと思います。
この夏に行った、伊豆下田の田牛(とうじ)の民宿「硫黄島」の、母の従兄弟は
長男で、その末弟が、水棲生物の研究者で、親戚連中では「博士」と、呼ばれていました。(若くしてなくなりました。)
民宿「硫黄島」の初代女将から、その「博士」と私が似ている、と言われました。子供の頃に会った記憶がありましたが、額が広い、いかにも研究者というような風貌の人でした。
早起きして、本日は、「稲荷山公園駅」集合で、入間基地から、硫黄島に日帰りで、行ってきます。