ステーキ漂流記
11月3日「いきなり!ステーキ 銀座六丁目店」黒毛和牛リブステーキ 230g(銀座)
今日は映画関連の仕事(取材)をした。時間的にキツいがたまにはやるさ。一応、映画ライターだからね、一応。
でも、取材するんだから「自分にご褒美」もOKなハズ。……いやさ、「自分にご褒美」っていうと「ナニワ金融道」に出てきた泥沼亀之助を思い出す。「自分にご褒美」と言って無計画な浪費をしてまた借金して泥沼にハマる泥沼亀之助を思い出す。…………それでも自分にご褒美、いや単純に黒毛和牛が食べたかった。取材現場が銀座六丁目だから当然「いきなり!ステーキ 銀座六丁目店」に近いはず。そして「いきなり!ステーキ 銀座六丁目店」には黒毛和牛リブステーキがある。
取材現場と同じ銀座六丁目だがちょっと歩いて「いきなり!ステーキ 銀座六丁目店」を発見。休みの日たからか意外にも混んでて、スペースを確保するのがやっとだった。
注文は錦糸町店と同じく客が切り場で肉を注文するシステム。っていうことは切り場の職人に何牛だか直接訊ける。
知床牛だそうだ。
知床牛は確かに黒毛和牛。そこは安心。けど、写真の生肉を見てもわかるかもしれないが、血というかドリップが出すぎじゃないかな?気のせいかな。
それで出てきたのが写真のステーキ。珍しくレアで頼んだので当然柔らかい。黒毛和牛特有の旨味もある。確かに黒毛和牛。
けど、camaro’sダイナー程の感動はないんだよね。リブだからか?それもある。全体的に旨味はあるから悪くはないが、脂身へのさらに濃い旨味の塊があっても俺の舌へのインパクトはそこそこしかない。そこには思わず「美味い」と言えるか言えないかの壁があり、これを乗り越えてない。ボクシングや立ち技格闘技で言えばフルラウンド戦って微妙な判定勝ちをする、そんな感じ。勝つには勝った、みたいな。黒毛和牛と言えば確かに黒毛和牛。だけどギリギリの判定勝ちの黒毛和牛だよ、これは。いや…………黒毛和牛として、また、コスパから考えると逆転の判定負けだ。
この黒毛和牛では俺の舌を「参りました」と言わせるには程遠い。ネバーギブアップ。これじゃコスパがよろしくないだけ。
ひょっとしたら、敗因はドリップが出ていたからか。
I can get no satisfaction!!
★★☆