ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「熟成和牛ステーキDining ~心~」(南越谷)

2016-06-17 20:45:44 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
45軒目(南越谷)「熟成和牛ステーキDining ~心~」和牛サーロインステーキ

夜の部(笑)。

最近仕入れた情報で南越谷駅近くにステーキダイニングが出来たというではないか。
これは行きたいよね。
「熟成和牛ステーキDining ~心~」。
ぐるなび見ると本当に駅近く。
あー、分かった。テレクラとかがある寂しい通りか。
行ってみたら、あった、あった。



周りが寂しいだけに目立つね。

店に入り、奥の席を案内される。
本当に真新しく、木というかベニヤ板の臭いかな、これ。
で、国産黒毛和牛サーロインステーキとグラスワイン赤を頼む。

何牛か訊く。
何、群馬県産?
おい、おい、またかよ?
また、ステカセキングかよ? アミバかよ?
そういう日?
群馬県産の日?
と、心の中で心なきブーイングをめちゃくちゃ飛ばす。

しばらくしてお通しが来るが箸がなかったり、ワインの後に水(しかも水素水)が来たり、接客でももたつく。



まあ、群馬県産の黒毛和牛が美味ければ全て許すよ。

さらにしばらくして、ステーキ配膳。



一口。
…………やっぱり旨味が薄い群馬県産。
やっぱり群馬県産は群馬県産。
塩をつけようが、わさびをつけようが、まあちょっとは違うがやっぱり群馬県産に変わらない。



旨味というよりは脂身多し。

やっぱり、黒毛和牛は難しいよ。

会計で店長と思わしき人物に
「いまいち!」
と告げる。
ごめんね、厳しくて。

総合:★★
素材:★★★
グリル:★★★
旨味:★★
付け合わせ:★★
タレ:★★★


「叙々苑 錦糸町南口店」(東京都墨田区錦糸町)

2016-06-17 14:37:02 | 墨田区



【ステーキ漂流記season2】
44軒目(錦糸町)「叙々苑 錦糸町南口店」ステーキカット

「叙々苑」には毎月行くことにした。
てか、前の日の夜から「叙々苑」に行きたくてウズウズしていた。
確かに美味かった。
さすが叙々苑。

ということで、ランチタイムに突撃。
ランチメニューは頼まないのにね。

今日もグランドメニューのステーキカットを頼む。
すると、
前回話した店員Eさんがやって来た。
主任に昇格。
今日はどこ産?
え、群馬県産?
思わず渋い顔をしてしまった。
E主任も。
おそらく、A5の質で選んだんだろうけどね、
前回の千葉県産と群馬県産ではね、
「北斗の拳」で言えばトキ(千葉県産)とアミバ(群馬県産)の差はある。
「キン肉マン」で言えばアシュラマン(千葉県産)とステカセキング(群馬県産)の差はある。

う~ん、早く来れば良かったのかな?
他の特上カルビとかの肉も?
え、群馬県産か茨城県産しかない?
キン肉マンで言えばステカセキングかミスター・カーメンって感じじゃん。
で、それはE主任も分かっている感じで曇天模様な顔をしているんだよね。

ま、そういう日もある。仕方ない。

と、そうこうしてたらステーキというか肉が来た。



うーん、グラデーションからして前回とは格が落ちてる。
まあ、とりあえず焼くか。

焼いて、何もつけずに一口。
うん、群馬県産にしては……。不味くはない。
けど、確かに旨味にパワーがないよ。
そこがトキとアミバの差だよ。

二口。
美味い…………けどパワーがない。
これが群馬県産。これが群馬県産。これが群馬県産。これが群馬県産。これが群馬県産……。
群馬県の皆さま、ごめんなさい、と言っておくか。

タレをつけても、タレの味~。

な、なんと、「叙々苑」の美味さは変動制‼
「叙々苑」の美味さは変動制‼

いやね、前回が大田原牛というのもあった。
ラオウとアミバ、
悪魔将軍とステカセキング。
この落差のせい?
違うだろ。

まあ、2400円じゃ仕方ないか。
エレベーター前でばったり会ったE主任には
「今日はいまいち!」と正直に告げる。
でも、肉遊び、肉のギャンブルとしては楽しめた。
また来月。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:なし
下拵え:★★★
旨味:★★
タレ:★★★
リーズナブル:★★★