焚き火が高じて、焚き火料理に凝り始めている。焚き火料理と言うと、ダッチオーブンを使ったものが持てはやされている昨今であるが、へそ曲がりな僕は圧力釜を使った料理を研究中である。 ラフテイ、赤飯、蒸し野菜、ヒジキの加工、天草ゼリーなどにトライした。焚き火は長時間火力が使えるので、30分、1時間過熱する料理にもってこいだ。弱火で長時間加熱する場合は、熾きの上に置いておけばジワジワと加熱できる。 ガスのなかった時代の台所は、薪だけが火力だったはずだ。火力の調整とか、大変だったろうな。時にはちょっと不便な方法を楽しむ、、、ってのも悪くないな。