
逗子には大人柔道(逗子柔道協会)と子ども柔道(逗子スポーツ少年団)があり、僕は大人柔道で修行、稽古をしています。娘ちゃんが柔道を始め、子ども柔道の稽古にも行きたいと言うので、スポーツ少年団のT先生にメールしてみました。
すると、「お父さんも道着持ってきませんか?💓」との返事が。最初、小学生と中学生の道場のはず・・、その意味は??、と本意がわかりませんでした。そこで大人柔道の代表K先生に「子ども柔道で道着持ってきてとはどう言う意味ですか??」と聞くと直球のお言葉「お前、それは乱取りの組数(二人ひと組)が増える、それと、飛んでやれ!、上手にキレイに跳んでやれ」と。ああそうか!、そう言うことか。引き立て稽古だ。
柔道では特に小学生中学生だと技がかからない。そこで、約束稽古に近い形で技にかかってあげて上達を助ける方法があります。もちろん、キレイに跳んであげる。これがトーチャン達の役割だと理解に至りました。
さて、子ども柔道初日がやってきました。娘ちゃんも楽しんでいるよう。そしてとーちゃんとの乱取り(スパーリングのこと)。まさか、自分の娘と乱取りができる日が来るとは・・。感動です。娘ちゃんが小さい頃から「柔道やるといいよ」と声がけを始めはや6年。ついにこの日が来たのです!。夢のようです。
勝負事は全てというか全部において諦めないことが大切 角田夏実