23日（月）勤労感謝の日、am4:00から１時間限定で竿を振りました。そして、今年の目標であるシーバス10匹を達成・・。
その時は「突然来る」のですが、それに気づくか気づかないか、その瞬間を見極められるかは本人次第。見極めるとは「見、極まる」こと。
シーバスは、シカトロパドラーの目標です。シカトロが始まった9年前からそれ以降、シーバスは釣りたくても本当に釣れなかった。僕でも４年全く釣れない時期もあり、本当に苦しかった。でも、変化いつも突然にそして一瞬に起こる。２年前クラブに大物新人が入会、シーバス釣りのノウハウを僕らに伝授してくれたのだ。最初、同じ釣り師なのに言葉が通じなかった。バス釣りの専門用語を我々が理解してなかったのが原因。でも粘り強く付き合ってもらって用語を解説してもらったり、道具を教わったりして、、。その「瞬間」の到来です。
そして、今ではシーバスが釣れるのが当たり前になってしまった。僕以外にも今年3名のメンバーがシーバスをすでに上げてるし、おそらく来月のシーズンオフまでに、この人数はさらに増えるだろう。
僕たちに取ってのその瞬間は、２年前にあり、スイッチが入るパチンという音が僕にはしっかり聞こえた。だけど、この音は誰にでも聞こえるわけではない。僕は比較的良く聞こえる方の人間。その瞬間は誰にでも平等にあると思うけど、その瞬間に気が付き、鷲掴みに出来る人は少ない。カヤックの領域において「鷲掴み」出来る人を増やすこと、そういったセンスを磨く場を提供すること。これもZCCの努めだと理解しています。メンバーに高い要求をするZCCですが、いつも上を向いて、高みを目指します。歩みを止めず、漕ぎ続ける。誰でも出来そうなことですが、誰にでも出来ることではありません。
環境に文句をつけるな、その中で生きろ。 jogo
