柔道の先生から猪肉をいただいた。焼き肉にしたのですが、もう獣(獣)丸出しの味で、パオ〜んって感じ(笑)。
北海道や東北では熊と人里の関係が難しくなってきてるよう。獣類が山から降りてきて、村の中に入り込んでくる。今までは人間のエリアと獣のエリアが分かれていたけど、過疎化や里山の不管理、山中の餌の減少など理由はあるのでしょう。
僕の住む逗子の隣町では、山中で猪と人間のせめぎ合いが始まっているよう。本来存在しないはずの猪が数を増やし、農業被害が出始め、いつかは人的被害(接触による怪我等)が懸念されているみたい。逗子はまだ他人事のようなスタンスをとっているけど、山は繋がってるからそろそろ備えたほうがいいのでは?。
何を備えなければいけないか、どう行動すべきか。もう答えは出ているはず。僕もちょっと動いてみます。
過信や希望的観測が失敗の理由だということを改めて思い知らされる。無謀な私でも用心深くならざるお得なかった。 新谷暁生